「食欲の秋」というように秋は食事が進みますよね^^
「食べすぎてしまい、ついつい太ってしまう。。。」という人は非常に多くいます。
そんな人に知って欲しいのが「秋太りを未然に防ぐ方法」です。
秋は太りやすい季節なのですが、しっかり対策をすることによって、秋の味覚を楽しみながらも太るのを未然に防ぐことができます。
まずは、「なぜ秋は太りやすいのか?」太る原因をしっかり理解しておきましょう。そうすればストレスなくダイエットもできるます。
秋に太りやすくなる原因2つ
よーく考えると秋に太ることって自然なことだと思いませんか?
秋にしっかり食べて栄養を蓄えておかないと、これからくる寒〜い冬を越せなくなってしまうからです。
また、太って脂肪を蓄えることで、寒さにも強くなります。
なので秋に太るのって、実は自然なことなんです。
美味しい食べ物が秋にたくさん収穫できるのも人間や動物が食べ残した食物の種が地面に捨てられることで、春先に芽をだすことができるからです。
なので、秋に太る原因は自然の流れということを覚えておきましょう。
そうすることで、きっと余計なストレスを感じずに秋を楽しむことができるでしょう。
ただ、「もうこれ以上、太りたくない」、「もう冬用の脂肪はタップリ蓄えている!」という人もいますよね。。
特に夏に〇〇な状態になってしまっている人は激太りする可能性があるので気をつけないといけません。
1. 特に夏バテしていると太りやすい
その〇〇というのは夏バテです。
体は夏バテした状態だと栄養失調と同じ状態です。
なので秋になると足らなくなってしまったエネルギーを一気に吸収しようとして太ってしまいます。
また食事面でみると、夏バテの原因はビタミンやミネラルの不足です。
ビタミンやミネラルは古い細胞を代謝させて、新しい細胞を作るのに重要な働きをしています。
このビタミンやミネラルが不足した状態で秋に爆食いしてしまうと、脂肪が代謝されずに身体に貯まる一方なので太り過ぎてしまいやすくなります。
また、夏バテしている人は、筋肉量が落ちているため、基礎代謝も下がっているので要注意です。
2. 露出が減るから太りやすくなる
気分的にも夏に比べて肌を露出する機会が減るぶん、気分的にも太りやすくなります。
秋はオシャレな洋服も着られるようになり、ついつい色々な服を重ねて着てしまいますよね。
そうすると体のラインが他人からも見られなくなり、自分でも気にならなくなってしまいます。
体型を維持するための意識が減るだけで、食べる物や食べる量、運動に対しての意識も減るので太りやすくなってしまいます。
このように秋に太るというのは自然なことなのです。
しかし、これ以上、脂肪を蓄えて冬に備える必要のない人もたくさんいるでしょう。
そんな、人に秋太りを解消したり、最小限にとどめる方法を5つ紹介したいと思います。
秋太りの原因を解消する方法5つ
秋に太ることは自然なことです。
それから、美味しい食べ物がたくさんあるのに、食べないというのもストレスになるので止めるべきでしょう。
ストレスがたまると逆に暴飲暴食に走ってしまい余計に太ってしまいます。
なので、太る量を最小限にしたり、太っても春先には痩せやすい体にしておくことが重要です。
その為には何をすればいいのかというと。。。
1. ビタミン・ミネラルをしっかり取る
ビタミン・ミネラルは脂肪を燃やしたり、身体にたまった老廃物を代謝させたりするために必要な成分です。
なので、太りやすい季節だからこそ、ビタミン、ミネラルをしっかりとって余分な脂肪が身体にたまらないようにしましょう。
特に夏バテしている人はビタミン・ミネラル不足です。過太りしやすいので必ず、ビタミン・ミネラルを取りましょう。
脂肪の燃焼・代謝に必要なビタミンはこちらの記事で紹介しているので、合わせて読んでみて下さい。
秋の味覚で言えば、ビタミンはリンゴやキノコ、カキ、ゆず、ミネラルはサンマ、鮭、さば、などから取ることができます。
2. 筋トレで筋肉量を保つ
「夏バテして痩せた!」と喜んでいる人は秋になると激太りにし易いので特に気をつけましょう。
なぜかというと、夏に痩せた原因が夏バテによって筋肉量が低下しただけ、かもしれないからです。
もし、筋肉量が落ちているのにもかかわらず、維持しようとしないのであれば、今年の正月に体重が過去最高記録を更新し、いつの間にか『痩せない体質』を作ってしまいます。
夏に落ちた筋肉は秋に戻しておきましょう。
効果的な筋トレ方法はこちらの記事で紹介しています。
3. 動物性タンパク質を取る
動物性タンパク質をしっかり取ると、以下のようなメリットがあります。
- 内臓の代謝が高まる
- 食欲を抑えられる
- 睡眠の質が80%も改善する
夏にそうめんや、豆腐などの消化のよい食べ物しか食べていなかった場合、内蔵の活動低下が原因で代謝が下がっています。
消化に時間のかかる動物性タンパク質を食べることによって、内臓がしっかり働き内臓から代謝を上げることができます。
また、1日の食事のうち15%(または体重1kgにつき1kg)をタンパク質で摂取すると、食欲が抑えられたり睡眠の質を改善できることがわかっています。
日本人の摂取基準(2015年版)に示されているようにエネルギー比率を炭水化物50~60%、蛋白質13~20%、脂質20~30%となるよう摂取することで、より質の高い睡眠から休息を得、疲労の回復につながる可能性が考えられます。
参照:東京医科大学 睡眠時間の確保と睡眠の質の向上
動物性タンパク質のとり方がわからない方は、以下の記事を参考にしてください。
4. 体が冷えないようにする
寒くなってくると、寒さを防ぐために体が脂肪をつけるようになります。
さらに、体が冷えると血流が悪くなり、老廃物が蓄積し代謝も落ちてしまいます。
なので、普段から身体を冷やさないような服装や習慣を身につけましょう。
例えば、入浴法によって冷え症を改善する方法もあります。
体の深部の体温を1℃あげるだけで、冷え症が改善されたり、基礎代謝を13%もアップさせることができます。
4. 夜更かしをしない
32~59歳の男女8000人を対象に調べたところ、平均7~9時間の睡眠時間の人に比べて、4時間以下の睡眠の人の肥満率は73%も高かったのです。
また、5時間睡眠の人でさえ、肥満率が50%も高いと報告されました。
睡眠とダイエットには深い関係があり、睡眠不足の人は、良質な睡眠を取れている人に比べて肥満になる確率が2倍以上だと言われています。
秋の夜は過ごしやすくなるのでついつい夜更かししてしまいがちです。
睡眠時間も重要なのですが、睡眠の質を高めれば、太りにくい体を作ることができます。
また、夜更かししていると、お腹が空いて1番太りやすい時間に、食べ物がたくなってしまいます。
夜更かしは、ダイエットの大敵なので、太りやすい秋は特に気をつけましょう。
睡眠の質を高める方法はこちらの記事で紹介しているので合わせてお読み下さい。
5. 体のラインが出やすい服を着る
夏に比べて露出が減る分、体型を維持することへの意識が低くなります。
しかし、体のラインが出やすい服を着ることによって、体型を維持することを意識し続けることができます。
もし、これから秋服、冬服を買うということであれば、体のラインが出やすい服や、細めの洋服を買ってみてはどうでしょうか・
きっと気分も高まり、ダイエット欲が高まります。
6.カロリーカット系のサプリメントを飲む
秋の食欲は冬の寒さに備えるものなので、無理に制限するのは大変です。
その時に役に立つのがカロリーカット系、糖質制限系のサプリメントです。
特に今人気なのはメタバリアSという富士フイルムが出している「難消化性デキストリン」と「サラシノール」が入ったサプリメント(機能性表示食品)です。
500円で試せるのでダイエットを始めたいと思っている人におすすめです。
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まとめ
「未然に秋太りを防ぐ方法5つ。」を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
秋は寒くなるので自然に太るのが普通です。
それに加えて、夏に比べてダイエットや体型維持への意識が薄まったり、夏バテがえいきょうすることによってより太りやすくなってしまいます。
そのために、あらかじめ、ビタミンやミネラルをとって代謝を高めたり、基礎代謝が上がるように体が冷えないようにするのが大切です。
太りやすい季節ですが、美味しい食べ物もたくさんあるのでしっかり食欲の秋も楽しみましょう。
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