「ダイエットしてるの顔のお肉だけがなかなか落ちない…」
「顔が全体的に垂れてきて大きくなってきた…」
と感じているのであれば、それは表情筋が衰えていることが原因かもしれません。
↑顔のムダな肉をスッキリさせる顔痩せ筋トレなら、このように垂れた表情筋をリフトアップさせたり、表情筋を鍛えることで周りの脂肪を燃焼することができるからです。
そこで、今回は数ある顔痩せエクササイズの中から、スゴイと評判のものを厳選して4つだけ紹介します。
顔が太ってる人・顔がたるむ人の3つの根本的な原因
次の3つのうち、あなたに当てはまるものは、どれですか?
1. 脂肪の重さでタレるから
太って顔が大きくなってきたと思ったのであれば、それは顔に脂肪がたまってきた証拠かもしれません。
脂肪が顔につくと、顔がパンパンになるので、ハリがでるのですが、それも一時的です。
皮がのび、さらに脂肪がつき、重みでだんだん垂れてきてしまいます。
なので、この顔の脂肪を取ってあげることこそが、根本的な顔のたるみを改善することになります。
2. 表情筋が衰えるから
また、顔が垂れてくる原因は、顔の筋肉『表情筋』の衰えからもきます。
特に現代人は、スマホやパソコンのしすぎによって、「顔の筋肉が10時間以上も止まっている」なんてこともしばしばです。
もちろん使わない筋肉はドンドン衰えていくので、筋肉のハリはなくなり垂れてきます。
根本的に顔のたるみが解消するためには、表情筋を鍛えるられ、なおかつ脂肪を燃焼できるトレーニングが必要になってきます。
ということで、今回は顔についた余分な肉を削ぎ落とすための顔痩せ筋トレを4つ厳選して紹介したいと思います。
全部やっても1日10分もかからないので、スキマ時間を使ってやることができます。
3. 噛みすぎでアゴが発達してしまっているから
硬い食べ物を食べたり、カム回数が異常に多いとエラの筋肉(咬筋)をして発達して肥大してしまいます。
エラ張りが気になる方は、硬いものを食べすぎていたり、カム回数が多いことが原因であることが多いです。
骨格だからと思って諦めてしまうのはもったいないかもしれません。
ちまたでは、「噛むことで小顔になる」という情報が出回っていますが、実際には筋肉がついて、その分アゴが大きくなってしまいがちです。
実際に、今よりもアゴが大きかったネアンデルタール人は親知らずが全て正常に生えていたという発見もされています。
また、弥生時代の咀嚼回数は約4000回だったの対して、現在はやく600回ほどでしかないという発表もされていて、こうした咀嚼回数が少なくなったことが歯の本数が少なくなった、アゴが小さくなったということと関係していることは間違いないでしょう。
エラの張りが気になったり、カム回数が多い、硬い食べ物を食べることが多いという方は、胸鎖乳突筋をほぐすことで改善されることもあります。
詳しくはコチラ↓
【注意点】表情筋トレーニングのやり過ぎは禁物
表情筋をトレーニングを始める前に2つだけ注意点があります。
表情筋のトレーニングをしすぎると、むだに顔にしわができたりということもあります。
なので、①決められた回数、②正しいやり方をしっかりと意識するようにしましょう。
やり過ぎ、間違ったやり方は禁物です。
効果が薄いな〜と思った時は回数を増やすのではなくて、正しくできてるか、チェックしてください。
または以下のリンパマッサージの方が即効性が強いので、こちらの方法を試してみましょう。
顔の脂肪を燃やし、たるみを解消するトレーニング厳選5つ
頬の肉を落とすトレーニング
↑頬肉を落とすためのトレーニング方法です。
頬肉のリフトアップ効果によって、続けていくとタレてぼってりしていた頬肉がスッキリします。
女性にも男性にも効果のあるという人気の方法で、野田さんの言うとおり、『3週間くらいで顔がシュッとしてきた』という口コミもあります。
- 広角をできるだけあげる「に」を意識する
- 首筋がでるくらい力を入れる
- 鏡を見ながら大きく動かす
二重あごを解消する舌回しトレーニング
↑二重あごにも効果的な舌出しトレーニングの方法です。
- 舌を伸ばす時は、さきっぽが三角形▲になるまでしっかり伸ばす
- 舌を出して5秒間キープ(上・下・左・右・右回り・左回り)
二重あごの原因は舌の筋力が低下が原因です。
舌を思いっきり伸ばしてトレーニングすると、あごの下のたるみが改善し、二重あごも解消できます。
頬のたるみを解消する顔トレ
↑頬の肉をリフトアップしてスッキリさせる筋トレ方法です。
「やったらすぐにほっぺが筋肉痛になった」と効果を感じやすいと口コミでも話題の方法です。
- 広角をあげて「へ」を30回
3週間から1ヶ月で「なんか小顔になったね?」と言われる方が多いようです。
まぶたの脂肪を取る顔トレ
↑まぶたの脂肪をなくすための筋トレ方法です。
やったあと、目元がスッキリしてなんだか視界が広くなった感じもあります。
- 小指で眉筋が動かないようにブロック
- 眩しい光をみるように目を細める(閉じない)
- おでこ・みけんにシワがよらないようにする
- 目の周りの筋肉だけを使って目を大きく見開く(10秒キープ)
- 3セット繰り返す。
骨格を整える顔エクササイズ
↑ミリオンセラーとなった『体幹リセットダイエット』の著者:佐久間健一さんがモデルに教えている小顔になるエクササイズです。
ほかのトレーニング方法とは違い、肩周りや肩甲骨のバランスを整えることによって、顔の老廃物が流れやすくする方法です。
実際にやってみると、顔だけじゃなく、上半身が軽くなった感じがしてとても「爽快!」スッキリしました。
- お尻をプリッと出して前かがみになる
- 膝もゆるく曲げる
- 前かがみの姿勢の時はあごをしっかり引く
- 肩甲骨を意識してタオルを後ろに引く
- 方が上がらないようにタオルはおへそにもってくる
『アゴを鍛える』は逆効果!インターネットにはびこる逆効果な顔トレ
特に噛む力が強い人は要注意です。
ガムやスルメを噛むと小顔になるという方法、確かに表情筋を鍛えることで、顔全体にリフトアップするのですが、
「逆にエラが出っ張りだした」
「アゴがごっつくなってしった」
という失敗談もあります。
例えば、硬いものばかり食べていた縄文人に比べて、柔らかいものをベル現代人はアゴが小さくなったということからも、硬いものを食べすぎると、アゴが大きくなる可能性が大きくなるのです。
特に以下の3つは小顔エクササイズのために使っている人が多いようなので気をつけましょう。
1. ガムを噛む
「手軽に表情筋を鍛えるのに効果的」とよく謳われるガムですが、ガムを疲れるまで噛むというのはやりすぎです。
噛みすぎでエラが発達してしまう原因になるので、気をつけましょう。
2. スルメ
スルメも食べると小顔になるとよく言われていますが、これも同様にアゴが疲れるほど噛むのは、エラやアゴを大きくしてしまう可能性があります。
またスルメの場合は塩分が多いので、むくみを悪化させる要因もなってしまいます。
3. ビーフジャーキー
「ビーフジャーキーを食べてアゴを鍛えている」ということをSNSでよくみかけますが、これも逆効果です。
アゴではなく、表情筋を鍛えましょう。
道具を使って顔トレする方法2つ
筋トレも道具を使うことで実感力をUPさせることができます。
道具を使う方が好きという方は次の2つの方法を試してみてください。
リフティ
RIZAPと美顔器で有名なエステナードが共同開発しらリフティなら短期間で驚くほど効果が実感できました。
リフティには特殊なEMS機能(電波で強制的に筋肉を刺激する機能)がついているので、気になる部分にあてるだけで顔トレができてしまいます。
しかも、かかる時間はたった5分。
しかもやり過ぎは禁物で1週間に2〜3回、顔にあてるだけなので、「キツくて続けられなかった」という経験がある人がよく選んでいます。
パオ
リフティよりも筋トレっぽさが特徴なのがパオという口に加えてエクササイズする顔やせグッズです。
女優の広末涼子さんが気になる商品としてTVで紹介しており2018年に再ブームを起こしています。
やってみるとけっこう大変なので、ストイックな人におすすめです。
顔が毎日筋肉痛でも楽しめる方は是非試してみてください。
顔トレ・エクササイズをしたあとの注意点
必ずその日のうちに顔のマッサージをして、筋トレをして出てきた老廃物(乳酸や古い細胞)を流してあげましょう。
放置しておく、シブトイたるみの原因になる可能性があります。
マッサージ方法はこちらの記事で紹介しています。
顔痩せ筋トレ厳選4つ【まとめ】
顔痩せトレーニングを厳選して4つ紹介しましたがいかがでしたか?
今回紹介した顔トレは毎日やることで、3〜4週間からで効果がでると言われているものばかりです。
ただ、回数を増やせばいいというわけではないので効果が出るまで地道に頑張りましょう。
ただ、食事が偏っていたり、過食がすぎると効果も出ません。
しっかり食事にも気をつけたいですね。
小顔づくりに即効性を求めるのであれば、以下の記事が役に立ちます。
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