女性の場合、ブラの食い込みを見て青ざめたという人も多いのではないでしょうか?
温泉で「あの人、ブラ食い込んでるな〜」なんて思っていたら、まさか自分もそうだった!っていう衝撃は今でも忘れられません。
背中の肉ってどうやったら落ちるん
— 澤田 響 (@baka923) 2017年5月16日
デブすぎて前が閉まらないジャケットを「羽織りものにすればいいや」と無理矢理納得して買うも背中の肉がつっかえて腕がめちゃめちゃ動かし辛い
— 自称デブを処刑する真のデブbot (@majidebutoha) 2017年5月12日
最近お腹周りと背中に肉が増えて重みを感じるほどなんだけど、、、筋トレしなきゃね、、、
— もも🐘痩せます… (@ll_sally_ll) 2017年5月12日
「このままではマズイ!」
と思った、あなたのために簡単にできる背中痩せストレッチ・エクササイズの方法を紹介します。
1週間くらいで効果も実感できるので、ストレッチ、エクササイズなので、運動嫌いな私にも続けることができました。
背中に脂肪がつく5つの原因
1.姿勢が悪い、猫背である
背中が太るのは日本の現代病とも言えます。
パソコン仕事、事務仕事、スマホのしすぎなどなど、考えてみると背中は日常の生活で殆ど動いていないません。
筋肉が動いていないと、それだけ関節が固くなってしまい、周辺に脂肪や老廃物がたまりやすくなります。
水が流れないヨドんだドブ川と同じ状況です。
よく冷えに悩まされている
冬の寒い季節、それから夏の冷房がきき過ぎた部屋にいると、背中や肩の筋肉が硬直しまいます。
その結果、背中がまるまり、肩が内巻きになってしまうので背中全体の代謝が落ちてしまいます。
骨盤が後ろに傾いている
骨盤が後傾していると、背中からおしりにかけて、ゼイ肉がつきやすい傾向があります。
骨盤が前に傾いている場合でも反り腰になっていると背中の周りの筋肉が硬い傾向があるので背中にゼイ肉がつきやすくなります。
2.骨盤と肩甲骨が連動しなくなっている
人間は歩くときに自然とでも一緒に触れるようになっているのですが、体のバランスが崩れてしまっていて歩いても腕が触れなくなってる人が多くいます。
腕を振っているつもりでも、後ろに触れていない人はとくに背中まわりにゼイ肉がついている傾向があるのでチェックしてみてください。
3.加齢で脂肪がつきやすくなる
「鏡で背中をみたら驚愕した」という40代の人も多いのではないでしょうか?
特に女性は「ブラの食い込みが激しくて青ざめた」という話もよく聞きます。
なぜなら、女性は、男性よりも背中に贅肉がつきやすいからというのが、NHKの『ためしてガッテン!』で紹介されていました。
ちなみに、男性は背中よりもお腹のほうに脂肪が溜まりやすいそうです。
背中はあまり鏡で見ることがないので、ぜひ、あなたも背中を一度合わせ鏡などを使って見てみましょう。
本当にストレッチで背中痩せできるの?
目では見えませんが、背中には40もの筋肉で構成されています。
なので、背中をストレッチして、この40ヶ所の筋肉をしっかりほぐしてあげると、血行がよくなり脂肪を燃焼させて代謝することができます。
また、加齢が原因で背中太りしてしまっている人は、筋肉をつけて、基礎代謝をあげる必要があります。
こちらの背中痩せする筋トレ方法もやると、短期間で背中をスッキリさせることができます。
※よく「褐色脂肪細胞」という肩甲骨にある細胞を活性化させたり、増やしたりすると痩せるという記事が目立ちます。
同じくこちらの『褐色脂肪細胞の不都合な真実』の記事にて説明してあります。
無駄な努力をして「痩せない!」ということに、ならないように気をつけましょう。
ストレッチで背中痩せするコツ4つ
①骨格から改善する
猫背や反り腰などの原因である骨盤の傾きを改善させることで根本的な背中まわりのコンプレックスを改善することができます。
記事の下でエクササイズも紹介しています。
②【重要】呼吸のタイミング
ストレッチでいちばん重要なのは呼吸です。
呼吸の仕方がわからないと、筋肉がうまく伸びません。
でも呼吸の方法は簡単なのでだれでもできます。
ポイントは
・筋肉を伸ばす時にゆっくり吐く
・伸びた状態から戻す時にゆっくり吸う
この2つだけです。
呼吸を止めないように気をつけながら運動していきましょう。
③肩甲骨をよく動かしてストレッチ
肩甲骨は、20個もある背中の筋肉と深い関係にあります。
特に三角筋は背中の中で1番大きな筋肉でもあり、肩甲骨とも大きな関係があるので、肩甲骨を動かすと効果的にカロリーと脂肪を燃焼することができます。
ポイントは、ヨガのような筋肉を伸ばすストレッチではなく、関節を柔らかくするストレッチをすることです。
④ 腰をひねってストレッチ
腰にある広背筋も背中にあるもっとも大きな筋肉の1つです。
腰をひねることによって広背筋を伸ばすことができるので、特に背中の腰回りの肉を落とすのに効果的です。
骨盤を肩甲骨を連動させる一助になります。
背中痩せはダイエットのメリット4つ
これから紹介するエクササイズは背中のゼイ肉を削ぎ落とすだけではありません。
他にもこんなメリットがあります。
①背中がキレイになって華奢にみえる
↑頑張ってこんな背中を目指せます。
背中がスッキリしていると、それだで華奢にみえます。
②肩こり・頭痛・冷え症の改善も
背中の筋肉が柔らかくなり、血行がよくなります。
血行が悪いことが原因で起きる肩こりへの効果は抜群で、肩こりによって引き起こされる頭痛やめまい、冷え症も一緒に改善できる可能性があります。
③猫背が改善
固くなった筋肉がほぐれて、猫背が改善して、自然と背筋が伸びます。
合わせて背中を鍛えると、モデルのように首が長い感じのスタイルになれるのも魅力ですね。
④痩せ体質になる
骨盤と肩甲骨が連動するようになると、それだけで基礎代謝、活動代謝が爆発的に上がるので今までと同じ生活をしても痩せた状態をキープできます。
【1週間で効果を実感!】おすすめ背中痩せするストレッチ7つ
骨盤と肩甲骨の傾きを根本的に改善するエクササイズ
根本的に解消するならエクササイズを以下の記事で詳しく説明しています。
パスワード:lovebodymake
寝たままできる背中ストレッチ
↑背中痩せストレッチの中で1番簡単にできるストレッチ方法です。
うつ伏せの状態から寝ながらできるので、朝起きてからまずこのストレッチから始めるのもおすすめです。
- 呼吸をとめないで、深く深呼吸しながらする
- 息を吐ききるまでのばす
背中がグイグイ伸びるストレッチ
↑体が固くても背中の筋肉がグイグイのびるストレッチ方法です。
肩甲骨回りの筋肉が伸びるのでおすすめです。
- 足の小指側を反対側の手でつかむ
- 膝は軽く曲げる
- 手の代わりにタオルを使ってもOK
体が硬い人でもできるタオルでストレッチ
タオルを使うことで体が硬い人でも効果的にストレッチできる方法です。
- 腕を伸ばす(曲げない)
肩甲骨はがし
肩甲骨はがしは、肩甲骨を効果的に動かしてできるストレッチ方法です。
動画の中で呼吸のタイミングも教えてくれるので、動画をみながらやるのが効果的です。
- 無理して動かさない
- 耳、鎖骨、肘で三角形をつくる
ストレッチボールで背中痩せ
ストレッチポールという道具を使ったストレッチ方法です。
この動画はストレッチポール初心者の人でもわかりやすいように、ポジションや使い方を丁寧に教えてくれます。
動画をみながらゆっくりやってみましょう。
ストレッチ効果抜群です。
準備するもの
- ストレッチポール
- タオル
- ボールまたは、小クッション
ストレッチポールは、背中のストレッチにとても効果的です。しかも簡単、楽!
ストレッチポールの効果や厳選動画はこちらの記事で紹介しています。
背中と腰回りが痩せるストレッチ
腕を5分するだけで、背中の腰回りができるストレッチ方法です。
- 顔は固定して、腰と一緒にひねらないこと
- 呼吸は自然に呼吸する
- ウエストは力を入れずに振る
バレエストレッチ
肩の筋肉を柔らかくしてくれるストレッチです。
動画がとてもわかり易いので見ながらそのままできます。
- 動画をそのままマネましょう
- 呼吸は常に深くゆっくりとしましょう
背中痩せストレッチ【まとめ】
背中痩せするストレッチ方法6つとコツを紹介しましたが、いかがでしたか?
筋トレをして鍛える前に、まずは筋肉を解してあげた方がむくみも改善するので効果的です。
それから、なんといっても怪我するリスクを0に近づけることができます。
今日からできるのでやってみてください。
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