夕飯を鍋にするだけで1週間で5キロ痩せられるとしたら、試してみたいと思いますか?
しかも鍋ダイエットならお腹いっぱい食べても大丈夫です。
鍋ダイエットは芸能人やモデルもスタイル維持のために取り入れている方法なので、ぜひ試してみてください。
ちなみに12月7日放送の超問クイズでも鍋ダイエットが取り上げられて話題になっていました。
太ることも?鍋ダイエットの痩せるやり方
鍋ダイエットは夜ご飯を鍋にするだけというとても簡単なダイエット方法です。
しかし、鍋を食べて太っているのが、相撲の力士です。
彼らは野菜たっぷりのちゃんこ鍋を食べているのに、あんなに太っています。
つまり、『鍋=痩せる』ではないのです。
ただし、これは注意点さえしっかり守れば大丈夫なので安心してください。
まずは、痩せる鍋ダイエットのメニューを紹介してから、その後に注意点も紹介します。
成功する1週間の鍋メニュー
毎日鍋だと飽きると考えるかもしれませんが、これから紹介する鍋メニューを知れば、「明日からさっそくやろう」とついつい思ってしまうでしょう。
それでは1週間の鍋メニューを紹介します。
1日目 脂肪燃焼鍋でデトックス!
1日目は体のリセットを兼ねて野菜だけの脂肪燃焼鍋です。
『脂肪燃焼スープ』を聞いたことあるならピンとくるかもしれませんが、それの鍋版ですね。
- 白菜:1/2個
- 玉ねぎ:2個
- ミニトマト:1パック
- セロリ:1本
- ほうれん草:1束
- 人参:1本
- ピーマン:2個
- 好みのきのこ:適量
- 鶏がらスープ:小さじ1
- こんぶ:一切れ
- 鰹節:10グラム
- 水:1リットル
2日目 豚肉のミルフィーユとおろし鍋で脂肪燃焼効果をUP!
豚肉に豊富に含まれるビタミンB群は脂肪燃焼に欠かせない大切な栄養です。
豚肉を補給してしっかり脂肪燃焼できるようにしていきましょう。
- 豚バラ:400g
- 白菜:1/2個
- 大根おろし:1/4本
- ネギ:1本
- ニラ:1/2束
- めんつゆ:20cc
- 酒:少々
- コショウ:少々
- 好みのタレ:ゴマダレ、ポン酢、おろしポン酢など
食材を全部入れて日にかけたら、好みのタレにつけて食べるだけで絶品です。
まだ試していない人は、絶対に試してみるべきです。
病みつきになります。
3日目 木耳鍋で簡単薬膳鍋
きのこはタンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルをバランスよく含んだ食材です。
海外だとマッシュルームくらいしか見つける事ができませんが、日本では、椎茸、舞茸、エリンギ、しめじ、なめこ、えのき茸、きくらげなど数多くのきのこが簡単に手に入れることができます。
特に椎茸やきくらげは漢方としても使われているほど体にいい食材です。
きくらげ鍋を1年間食べ続けて26キロ痩せた人もいるほどです。
そんなきくらげなべのレシピはこちら
- 乾燥きくらげ:15g
(生きくらげの場合は100g) - 好きなきのこ:300g
- 豚バラ肉:300g
- ニラ:1/2束
- ミニトマト:8個
- ごま油:大さじ1
- 生姜:
- めんつゆ:大さじ2
- 塩:少々
- コショウ:少々
- 鶏がらスープの素:大さじ1〜2
※きくらげは黒きくらげという真っ黒なきくらげを使用してください。裏が灰色のきくらげに比べて栄養がぜんぜん違います。
詳しくはコチラの記事をクリック↓
4日目 豚キムチのチゲ鍋で脂肪燃焼効果UP!
豚と白菜のミルフィーユ鍋に似ていますが、味を変えてキムチ味に。
キムチのからさとたまごの甘さが絶妙で、汗をかきながらも止まりません。
- 豚バラ:400g
- キャベツ:1/2個
- 水菜:1/2束
- もやし:1袋
- ニラ:1/2束
- にんにく:好みの量
- ショウガ:好みの量
- たまご:4個
- 好みのきのこ:100g(きくらげがよく合います)
- キムチ鍋の素:適量
食材が煮立ったら最後にたまごを落として5分蓋をして待ちましょう。
たまごが固くならないうちに豚キムチにつけて食べるとほっぺたが落ちます。
5日目 モツ鍋で不足しがちな亜鉛や鉄分を吸収…
ホルモンには不足しがちな鉄分や亜鉛などのミネラルが豊富に含まれています。
モツ鍋を食べてしっかり不足した栄養を補い、老廃物がデトックスできるようにしてあげましょう。
- 生ホルモン:400g
- キャベツ:1/2個
- もやし:1袋
- ニラ:1/2束
- すりおろしにんにく:好みの量
- ショウガ:好みの量
- 好みのきのこ:100g(きくらげがよく合います)
- スープの素:おすすめは塩
おすすめは、すりおろしたにんにくをやや多めに入れることです。
6日目 海鮮鍋でお腹痩せ!
- 好きな魚の切り身:400g
- 豆腐:一丁
- 白菜:1/2個
- 人参:1/2本
- しいたけ:8つ
- しらたき:200g
- 好みのスープ
7日目 カニ鍋で豪華に締めくくる
最終日は豪華にカニ鍋でシメましょう。
値段が高いイメージのカニですが、ここの通販サイトでは北海道の新鮮なカニ1kg(鍋用)がなんとたった1000円で変えてしまいます。
カニ鍋なら鍋ダイエットの締めくくりにもぴったりです。
- カニ:1kg
- 海鮮鍋で余った魚介類:
- 人参:1/2本
- しいたけ:8つ
- しらたき:200g
- めんつゆ:20cc
- しょうゆ:50cc
- 酒:50cc
- 水:1L
カニ鍋の関連記事はこちら
鍋ダイエットの注意点3つ
鍋ダイエットは効果的ですが、極端なダイエットになってsまうとリバウンドをしてしまうリスクもあります。
以下の3つの点は特に注意が必要です。
1. 鍋と一緒に炭水化物は食べない
具材を食べ終わったら最後にシメのおじやと行きたいところですが、ぐっと我慢しましょう。
夜に炭水化物を食べると脂肪になりやすくなります。
もし足らないようであれば、他の食材の量を増やしてお腹いっぱい食べましょう。
しらたきやえのきなど歯ごたえのある食べ物は特におすすめです。
2. スープは翌朝におじやにして食べる
スープには食材からにじみ出たたくさんの栄養が入っているので捨ててはもったいないです。
翌朝にごはんやうどんを入れて食べるのが賢い鍋ダイエットの方法です。
卵とじにすることで、タンパク質を十分にとりつつ、血糖値の上昇を緩やかにできるので、よりよいですね。
3. 朝ごはんと昼ごはんはしっかり食べる
鍋ダイエットは朝ごはんと昼ごはんをしっかり食べることが重要です。
夜に炭水化物をとらないので、朝と昼に炭水化物をしっかりとるようにしましょう。
特に朝に炭水化物を取ることで、1日の基礎代謝を上げることができると言われています。
さきほど紹介したとおり鍋のスープと一緒にご飯を食べるのはとても効率的ですね。
鍋ダイエットと合わせてると効果的なダイエット方法はこちら↓
鍋ダイエットのまとめ
鍋ダイエットは冬にもってこいのダイエット方法ですね。
有名なモデルや芸能人も鍋ダイエットをして、大きな効果を出している人が多いです。
ぜひ、今回紹介した鍋ダイエットのレシピを参考にして、短期間で大きな成果を出してみてください。
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