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秋の味覚と言えば、”さんま”ですが、2017年の漁獲量は過去最低になるかもしれないというニュースがありました。
こうなると、さんまの値段も跳ね上がり、庶民には手の届かない食材になってしまうのではないかと、なんだかがっかりしてしまいますね。
特に、さんまには内臓脂肪を減らすのに効果的と言われているDHAやEPAという栄養が含まれており、ダイエット中の人は積極的に取りたい魚の1つでもあります。
もし、価格が高くて食べる機会が減るのであれば、美味しく食べるのはもちろん、とことん脂肪燃焼効果も高める食べ方をしたいですよね。
ということで、今回は秋の味覚”さんま”の脂肪燃焼効果を高める食べ方を紹介したいと思います。
秋旬のさんまがダイエットに効果的な理由は意外!?
【まるまる太った脂がたっぷりのったさんま】と聞くと、「食べたら間違いなく太る」と思う人は多いのではないでしょうか?
でも、その考えは「勘違い」です!
なぜなら、さんまの脂にはあなたのぽっこりお腹の原因でもある内臓脂肪を燃やす働きがあり、痩せる効果があるからなんです。
ダイエットサプリを調べたりしていると、よく【DHA】とか【EPA】という言葉を聞いたことがあると思います。
このDHA・EPAという成分には人間の内臓脂肪をちょくせつ燃焼・代謝させる働きがあったり血液をサラサラにしてくれる効果があります。
さんまにはこのDHA・EPAがたくさん含まれていてるので、ぽっこりおなかに困っている人や基礎代謝が落ちて、血液がドロドロになっている人にこそ、おすすめなのです。
さんまの内臓が”あなたの内臓”を燃やす!?
人間と同じように、さんまも太ると内臓に脂肪を蓄えます。
なんと、このさんまの内臓脂肪には全体の約10%ものDHA・EPAが含まれているのです。
10%と聞くと「たったそれだけ?」と思ってしまうかもしれませんが、消費税8%をイメージしてみると、かなり大きな数字だということがわかります。
例えば、1万円の洋服を買ったら800円の消費税がかかります。
3万円の食事をすれば、さらに2400円の消費税が加算されます。
10万円を使って旅行したとすれば、さらに8000円が加算されます。
これが10%ならどうでしょうか?
10%もの消費税がかかるとなると恐ろしく感じるかもしれませんね^^;
さんまの内臓にはそれだけの価値があるのです。
せっかくさんまを食べるのであれば、ぜひ一緒に内臓も食べて、DHA・EPAをたくさん摂取するようにしましょう。
ただ、
「いくら栄養があるとは言っても、グロテスクだし、できれば食べたくない。。」
という方に、さんまの内臓事情を知ると、イメージがガラッと変わるかもしれません。
さんまの内臓は特別「キレイ」だから食べられる!
内臓をそのまま食べる魚といえば、アユとサンマが代表例でしょう。
この2匹に限っては内臓が美味しいと食べる人が多くいます。
アユの場合は魚としては珍しい「コケ」しか食べない草食系の魚なので、内臓がとてもキレイなんです。
さんまの場合も餌がプランクトンという微生物が主食で、さらに胃や腸などの消化器官がとても短いので消化物が体内に残って腐敗するということがほとんどないんです。
簡単に言うと、さんまの内臓は焼肉で食べるホルモンなどのように「タンパク質の塊」ということです。
だから、内臓とは言っても、さんまの内臓は特別にキレイなので美味しく食べることができます。
それでも、「やっぱり苦味が苦手で食べられない!」という人もいるでしょう。
そんな人のために、さんまの内臓を美味しく食べられる方法も一緒に紹介したいと思います。
さんまの内臓が美味しくなる食べ方ベスト3
「内臓がキレイだから。。。」とは言っても、やっぱり特有の苦味があることは確かです。
この苦味は抑えたり、取り除いたりすることができるので、苦手な人はぜひ試してみて下さい。
王道!さんま&大根おろし&カボスで食べる
さんまの塩焼きに大根おろしというのは王道中の王道です。
大根おろしに含まれる甘みと辛味がさんまの苦味と絶妙に絡んで美味しくしてくれます。
さらにカボス(レモンでも可)をしぼって酸味を加えることで苦味を感じなくすることができます。
おすすめは身の部分に大根おろし、内臓にカボスをしぼって食べると、最高です。
絶品!内臓ソースで食べる
クックパッドでRIicaさんが紹介されている、さんまの内臓が苦手な人にも人気な食べ方です。
苦い内臓をそのまま甘じょっぱく味付けしてソースにして食べる方法です。
これなら「どこに内臓があるの?」と疑ってしまうほど苦味を感じなくなります。
内臓を食べない子供も、知らない間に食べてくれるでしょう。
レシピはこちら
■材料(さんま(生)2匹)■
内臓(ワタ):2匹分
酒:大さじ4
みりん:大さじ2
醤油:大さじ2
味噌:大さじ1
砂糖:小さじ1
★作り方★詳しくはクックパッドのページで確認してください。
内臓の”苦味だけ”を取り除いて内臓も食べる
内臓の苦味の元は心臓や肝臓です。
さんまの心臓と肝臓は頭から3〜5センチのところにあるので、ここだけキレイに取ってしまえば、苦味はなくなります。
「どうしても苦味がダメだった。。。」
という人は試してみるといいでしょう。
内臓が「スルっ」と抜ける誰でも簡単に内臓を取り除く方法をこちら動画で紹介しているので参考にしてみてください
秋によく読めれている記事も合わせてお読み下さい。
まとめ
秋に旬のさんまを食べて痩せる方法を紹介しましたがいかがでしたか?
特に秋さんまの内臓にはDHA・EPAが多く含まれているので、ぽっこりお腹に困っている人、お腹痩せしたい人には効果的です。
おいしい秋さんまを食べて、スッキリお腹を手に入れましょう。
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