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子供のダイエットで1番簡単に痩せる方法は食事の改善?

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子供が太っていると「食事を与えている親の原因?」と、疑わずにはいられませんよね。

 

実際に食事を作ったり、遊びに連れて行ったりするのは親なのですから、当然のことです。

 

しかし、そこに責任を感じることはありません。

 

必死になって、食事管理(栄養管理、カロリーコントロール)、運動管理、それからサプリメントまで探して考えて、血の滲むような努力を半年間続けても、解消されないものは、解消されないからです。

 

なぜなら子供の場合は、

  • 遺伝が関係していていて子供の時だけ肥満体の人は結構いる
  • 体も心も成長している時期なので、ムリな食事制限は危険

ということがあるからです。

 

もっと言えば、子供が本当に気にしていれば、中学、高校、大学生くらいになれば改善できるので、それまで待つという方法もあります。

 

小太りだった友達が中学、高校になると一気にスラーッと細くなったという人が周りにもいたりしますよね?

 

ですので、子供の肥満が親のせいであるとは、言い切れないのです。

 

とはいえ、やはり、子供のことを思えば、努力したくなっってしまうものです。

 

とくに、子供の場合は食事を意識することが重要です。

 

なぜならば、今も絶賛成長中の子供の体が「食べたもので作られている」というのは、紛れもない事実だからです。

 

本文では、ここだけは最低限気をつけていれば大丈夫という内容を紹介したいと思います。

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大人と同じと考えるは危険!子供のダイエットは簡単ではありません。


参照元:http://xn--u9jxfma8gra4a7231c9tt.com/

 

もしかしたら、すでに読まれたことがあるかもしれませんが、『子供のダイエット.com』をご存知ですか?

 

ざっくり、内容をまとめると1年で14キロ痩せたパパが、肥満判定をくらいそうな娘を健康な状態に戻そう!という、血の滲むような努力と愛情が注がれた赤裸々ブログです。

 

娘さんの身長と体重は、このようになっており

  • 身長:138.6cm
  • 体重:37.9㎏
  • 日比式肥満度指数:15.5%

 

お父さんとしては、標準体重の32.8キロ、つまり5キロ減を目指していたものと思われます。

 

そして、スタートから半年間、毎日の食事管理を徹底して、栄養コントロール、カロリーコントロールそれから、運動についても、親ながらできる限りのことを尽くしています。

 

その結果として約半年で

  • 体重:36.9㎏【対初日→マイナス1.0㎏】
  • 体脂肪率:24.1%【対初日→マイナス1.4%】
  • 体脂肪量:8.89g【対初日→マイナス0.77g】

という結果になります。

 

あなたは、この結果をみてどう思うでしょうか?

 

私は、素晴らしい結果だと思います。

 

子供ですので、身長も伸びていますし、体の中では大きな変化が起きているはずですから。

 

しかし、もしかしたら5キロ減を目指していたお父さんからすれば、1年で14キロ痩せたと自負するお父さんからすれば、思うように成果が出なかったと思われているかもしれません。

 

事実、ブログの更新も156日目で止まってしまっています。

現在の様子がとても気になります。。。

 

子供のダイエットって、大人のように簡単には、いかないことを理解して、焦らず、継続できることをやるのがベストです。

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だからと言って、これはタブーな食生活!

誤解のないようにしておきたいのが、『不健康な食生活をほおっておいていいわけではない』ということです。

 

なぜなら、飽食のこの時代、現代の子供が太っている理由第1位は食生活というのも事実だからです。

 

もし、以下のことが当てはまれば、やはりそれは改善しなければなりません。

 

  • 外食が多い
  • 毎日お菓子を食べている
  • 冷蔵庫にはコーラが常備
  • お菓子が食べたい放題
  • 料理の味付けが濃い
  • 親自身が大食いである

 

ただし、今までどおり与えられていた、これらの状況を一変してしまうのも子供にとって大きなストレスです。

 

親としては、気が付かない程度に減らしていく、もしくは、しっかり健康の重要性のことについて話して理解を求めて変えていくことが重要です。

 

すでに、お菓子依存症になってしまっている場合は、こんな対策もあります。

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なぜ、お菓子は危険?子供がお菓子を辞められない理由

よくあるお菓子には砂糖や塩が過剰に含まれています。

 

販売する企業としては「美味しくするため」、「売れて欲しい」という思いがありますが、子供にとっては、やはり毒です。

 

なぜなら、糖分や塩分には中毒性があり、ひどくなると『砂糖依存症』、『塩分依存症』という病気にまで発展してしまうからです。

 

もし子供が、『毎日甘いモノを食べないと無理。。。』となっている状態であるとすれば、もうそれは黄色信号、いや赤信号です。

 

そんな場合は、砂糖や人工的な甘味料が加えられていない食べ物や飲み物に置き換えてみてください。

例えば、

コーラ100%のオレンジジュース

スポーツドリンク1.5倍に薄めて飲む

クッキー、ビスケットせんべい

アメガム

チョコレートビターチョコレート

のように、飲み物や食べ物でも置き換えることで無理に制限することはありません。

 

それから、例えば『いろはす』などのほんのり甘い水も糖分がたくさん入っているのでよくありません。

 

『水だからOK』というわけではなく、しっかり糖質の少ない物を選ぶようにしましょう。

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子供の食欲が異常な場合は、やはり塩分量

子供が太る理由は親の食生活

塩分が多いと、食欲スイッチがオンになってしまい、意思とは関係なく食べてしまうからです。

 

子供が知らずのうちに太ってしまう理由の1つとして「大人と同じ塩分量をとっているから」があります。

 

人間の血液中の塩分濃度は0.9%程度と決まっているのですが、大人と子供では体の大きさが違います。

 

厚生労働省が目標とする塩分摂取量(2015)

年齢男性女性
1〜2才3g3.5g
3〜5才4g4.5g
6〜7才5g5.5g
 8〜9才5.5g6.6g
10~11才6.5g7g
12~14才8g7g
15~17才8g7g
18~29才8g7g
30才以上8g7g

 

大人のようにバクバク食べる5才児でも塩分量は、大人の半分です。

 

ちなみにラーメン1杯の塩分量は、5~6グラムですので、1杯スープまで完食すると、子供の場合1日の塩分量をとってしまいます。

 

また一般的に、日本人は1日に12g以上近くの塩分をとっているという調査結果もあるので、注意したいですね。

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味付けを薄くするコツ10ヶ条とは?

味付けを薄くする方法

でも味付けを薄くするってどうしたら良いの?という人もいるでしょう。その場合、体重計で有名な『タニタ』が提示している『減塩クッキングのコツ10ヶ条』がとても参考になります。

どんな内容かというと

1.  うまみの濃い食品を使う

簡単に言うとダシを使いましょうということです。昆布、鰹節、きのこ類を使いましょう。

 

牛乳や生クリームは塩気を引き立てるので少ない塩分でも味が濃く感じることができます。

 

2.  香辛料や香味野菜を使う

コショウ、しょうが、わさび、カレー粉、しそ、パセリ、バジルなど香りが強い食材や調味料を使うことによって味が濃くなったように感じます。

 

3.  酸味を利用する

酢、トマト、柑橘系の果物を加えると酸っぱさがアクセントになるので、薄味が気にならなくなります。

 

4.  油を使ってこくを出す

ごま油、オリーブオイル、植物油など、料理に一滴たらすだけでも濃くが出たり、旨味が増したりします。

 

5.  香ばしい焦げの風味をつける

焼く・揚げるをすると食材の旨味成分が引き出されるのに加え、香ばしい匂いが食べ物を美味しく感じさせてくれます。

 

6.  材料の表面に味をつける

食材に味を染み込ませずに、表面だけに味付けをすることで同じ塩分量でも塩気をしっかり感じ取ることができます。

 

7.  塩分は1皿だけに集中して使う

濃い味付けのものは1品だけにして、そのほかの料理の味付けを『極薄』にすることで、満足度の高い食事にすることができます。

 

8.  料理は適温にする

熱い料理は熱いうちに、冷たい料理は冷たいうちに食べると、それだけで美味しいので塩分が少なくても美味しく食べることができます。

 

9.  カリウムを含む食品を食べる【野菜、いも類、海藻類、果物など】

カリウムには体内に溜まったムダな塩分を排出する働きがあります。

 

10. 食物繊維をたくさんとる【野菜、いも類、こんにゃく、きのこ類、果物など】

食物繊維にも体内に溜まった余分な塩分を体の外に出す働きがあります。

 

塩分の濃い食事に困ったらこの減塩クッキングのコツ10ヶ条を実践してみてください。

 

もし、外食が多くて塩分のコントロールが難しいという方はこちらの記事を参考にしてみてください。▶塩分を減らせば痩せる!外食でも使える減塩・塩抜きダイエット方法6つ

 

 

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頭が良くなる食事・成功する食事

最後に、ダイエットとは関係ないのですが、子供の体を作る栄養として重要なものを3つだけ紹介します。

  • タンパク質
  • DHA

この3つは、アマゾンのレビューで評価も高い本でも共通している項目です。

 

ないようをかいつまむと、以下のとおりです。

タンパク質

子供にとってタンパク質が重要な理由は

  • 身長を伸ばす
  • 心を育む

だからです。

 

成長期の子供にとって、タンパク質は、細胞を作って成長させる栄養素のものです。

 

また、最近の研究では、タンパク質に含まれる必須アミノ酸の『トリプトファン』は『ドーパミン』や『セロトニン』などの感情をコントロールするのに欠かせない栄養であることがわかっています。

 

タンパク質を効率良く補うには、肉、卵、納豆、豆腐がよいとされています。

 

 

DHA

DHAは、いろいろな効果効能がうたわれていますが、子供にとってDHAが重要なのは、

  • 骨を作る
  • 脳を作る

のに重要な栄養だからです。

 

DHAは、魚類からよく取れるので、青魚やマグロ、小魚などの魚介類を日頃から食べるようにしたいですね。

 

簡単にとるなら、ツナ缶、サバ缶、ちりめんじゃこ、しらすも有効です。

 

子供にとって鉄が重要な理由は

  • 鉄は脳を作る栄養
  • 血液を作る栄養

であるからです。

 

血液は体中に栄養や酸素を送るのに重要で、

おすすめ食材は『青のり』です。

青のり小さじ1杯で、ほうれん草半束分の鉄分を補うことができるからです。

 

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まとめ

子供の肥満は、遺伝やホルモンバランスなど個人差もあるので、必ずしも簡単に解消できるものではありません。

 

ですので、親としてできることをして待つのが得策だと思います。

 

今回、紹介した食事管理の方法も、評価が高いものを厳選しているので、よりよい結果をもたらせてくれるはずです。

 

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