【無料プレゼント】4ヶ月で10キロ痩せる方法 >
スポンサーリンク

【2019】人工甘味料で太るは嘘!?しかしダイエットには全く効果がないとの報告も【一覧表】

スポンサーリンク

11月20日に放送されたTBSの名医のTHE太鼓判!!大検証SPは、確認しましたか?

ダイエットや肥満予防、糖尿病予防にも効果的といわれていた人工甘味料の新事実が検証されていました。

 

もしあなたが「カロリーゼロなら飲んでも太らない!」と信じているのであれば、大きな間違いを犯しているかもしれません。

 

なぜなら、最近の人工甘味料の研究結果では、『人工甘味料は、血糖値のコントロールができなくなったり、腸内環境を悪化させて脂肪を蓄えやすくする原因になる』ということがわかったからです。

 

ただし、誰もが人工甘味料をとると必ず肥満になるというわけでもありません。

 

今回は、最新の人工甘味料についての最新情報を知って、人工甘味料との正しい付き合い方について考えましょう。

 

※この記事を読むと『人工甘味料を取るのをやめたい』と思うかもしれません。

100%カットしようとすると何も食べられなくなってしまうので、まずは意識するところから始めてみましょう。

 

スポンサーリンク

人工甘味料とは?

人工甘味料は砂糖よりも格安で作れてさらに、保存性にも優れていることが特徴の食品添加物です。

 

食べ物を格安で作ったり、保存性をよくするための保存料などとして使用されることが多いです。

 

日本では『アスパルテーム』『スクラロース』『サッカリン』などが特に有名ですね。

 

また人工甘味料がカロリーゼロになる理由は人間には体内で消化できないからです。

 

それから人工甘味料は低価格のしょう油や味噌、漬物などの日常品にも添加されています。

 

スポンサーリンク

日本でよく使われている人工甘味料の種類と入っている食材【一覧表】

↑実はコンビニのおにぎりにまで、人工甘味料は使われています。(赤線でマーク:ソルビット)

 

日本で認可されていて、幅広く使われている人工甘味料を一覧にしてまとめたものがこちらです。
横スクロールできます。

人工甘味料甘味度(およそ)よく入っている食べ物特徴
アスパルテーム砂糖の200倍ダイエット食品、ダイエット飲料、パルスイート
『カロリーゼロ』表示の飲み物でよ取る人工甘味料
スクラロース砂糖の600倍清涼飲料水、アイスクリーム、豆乳製品、塩、アルコール製品
日常の生活でよく取っている人工甘味料
アセスルファムカリウム
(アセスルファムK)
砂糖の200倍
ダイエット食品、菓子、清涼飲料水、漬物、つくだ煮
サッカリン
(サッカリンナトリウム)
砂糖の500倍
漬物、粉末清涼飲料水、魚介加工品、しょう油、つくだ煮、煮豆、ビン詰、缶詰
ネオテーム砂糖の7000~13000倍菓子、ソフトドリンク、デザート、ジャム、チューイングガム
2014年まで日本で1番で1番甘味度が高い人工甘味料
アドバンテーム砂糖の20,000~40,000倍菓子、ソフトドリンク、デザート、ジャム、チューイングガム
2014年に新しく認可された甘味度が日本で1番高い
カンゾウ抽出物
(カンゾウエキス)
(グリチルリチン)
(リコリス抽出物)
砂糖の200倍しょう油、味噌、漬物、つくだ煮、清涼飲料水、魚肉練り製品、氷菓子、アイス、にゅう
『抽出物、エキス』と一見健康そうに見えてしまう
ステビア砂糖の300倍ダイエット食品、ヨーグルト、清涼飲料水、氷菓子、菓子、スナック菓子、インスタントラーメン

魚介練り製品、漬物、珍味、ビン詰、缶詰、チューイングガム

日常の生活でよく取っている人工甘味料
D-ソルビトール
(ソルビトール)
(ソルビット)
砂糖の0.6倍ダイエット食品、生菓子、煮豆、つくだ煮、冷凍すり身

しょう油、おにぎり、ドライフルーツ、漬物、清涼飲料水

甘さは砂糖の60%という表記で一見、健康的に見える

表の内容は東京都福祉保健局の公式HPの情報をもとにまとめて編集しています。

 

ダイエット食品やスナック菓子はもちろんのこと、しょう油や味噌、漬物、つくだ煮などの日常的に食べる食品にも使われているのにはビックリしますね。

知らない間に人工甘味料を摂取していることも多きな問題の1つと言えるでしょう。

 

スポンサーリンク

人工甘味料は医療現場でも使われている

人工甘味料は糖分とはことなり、糖質やカロリーを含まないので、脂肪として体内に蓄積されません。

 

ですので『直接血糖値をあげる原因にはならない』という理由で医療現場でも糖尿病、肥満、虫歯などの予防のために使われています。

 

2019年にドイツで発表された最新の研究では、「1万4000件の事例をまとめた結果、人工甘味料の摂取による健康への影響はみられなかった」と発表しています。

 

さらに興味深いのは、「積極的にダイエット・減量をしている人にとって人工甘味料が有効であるという、いかなるエビデンスも確認されなかった」ということも発表されていました。

 

そして最後に「人工甘味料が健康をたもつために有効であることが証明されたわけでも、有害性が排除されたわけではない」と結論づけている事も忘れてはいけません。

 

スポンサーリンク

実際に人工甘味料は『糖尿病になるリスクを高める』という研究結果も

人工甘味料は『カロリーゼロ』などの謳い文句と一緒に販売され、砂糖よりも太らないイメージを持たれている人も多いと思います。

 

しかし、人工甘味料が入った飲み物(237ml)を週に1回以上飲んでいる人は、そうでない人に比べて糖尿病になる確率が1.7倍も高くなるという研究結果もあります。

 

参照元:農畜産業振興機構公式ページ

 

人工甘味料が糖尿病予防や治療に使われている一方で、糖尿病になるリスクを高めている事実は矛盾しています。

 

スポンサーリンク

日本政府も安全値は出しているけど、注意喚起もしている

独立行政法人の農畜産業振興機構の公式ページで発表された調査報告では、人工甘味料の使用には注意が必要であるという結論も出しています。

 

 人工甘味料は砂糖の代替甘味料として血糖値の上昇や摂取カロリーを抑制する効果が期待され、肥満・糖尿病の予防や治療に有用と思われる。一方で、習慣的な人工甘味料の使用は、味覚や腸内細菌叢の変化を介し、糖代謝に悪影響を及ぼしている可能性もある。このような人工甘味料の利点と欠点とを考慮すると、「低カロリー志向」という理由による安易な人工甘味料の常用摂取は控えるべきであり、食事全体の熱量、栄養や味のバランスを考慮した上で、上手に人工甘味料を活用することが必要であろう。

 

なぜ、カロリーゼロのはずの人工甘味料で太ってしまったり、代謝異常がおきてしまうのでしょうか?

 

スポンサーリンク

人工甘味料は『カロリーゼロ』でも太る理由8つ

『カロリーを取り過ぎなければ太らない』と思っているのであれば、目からウロコが落ちるかもしれません。

 

人工甘味料で太ってしまう理由は

  1. 甘味への依存性が高まるから
  2. 甘味への感覚が狂うから
  3. 人工甘味料は食欲をUPさせるから
  4. 実は人工甘味料は血糖値を上げるから
  5.  糖質の吸収率を高めるから
  6. 人工甘味料は脂肪をためやすくなるから
  7. 人工甘味料は飲めば飲むほど太る傾向があるから
  8. 腸内最近のバランスを悪化させるから

の8つの理由からなります。

 

特に今、注目されているのは8つめの人工甘味料が腸内環境を悪化させてしまうことです。

 

テレビや雑誌でよく見る『腸内フローラの改善』『デブ菌痩せ菌』という話にもとても関わりが深い話ですね。

 

1. 甘味への依存性が高まるから

人工甘味料は砂糖や麻薬よりも強い依存性があることも報告されています。

特に人工甘味料のサッカリンとコカインを使ったマウスの実験では、サッカリンの方が中毒性が強かったという結果が出たから驚きです。

現在では『甘み依存症』という名前までつけられてしまっています。

 

2. 甘味への感覚が狂うから

よく使われる人工甘味料は甘さが非常に強いという特徴があります。

例えば、スクラロースは砂糖の600倍、サッカリンは500倍、アスパルテームは200倍の甘さがあると言われています。

1番最近日本で認可されたアドバンテーム(味の素が開発販売)がは砂糖の20,000~40,000倍という強烈さです。

この強烈な甘さに加えて、さきほど紹介したように人工甘味料には、強い中毒性があるので、飲んでいるうちに感覚がマヒして、どんどん甘みへの感覚が狂ってしまいます。

強烈な甘さのある食べ物への感覚が狂い、どんどん甘いものを食べたくなってしまうので太る原因になります。

 

3. 人工甘味料は食欲をUPさせるから

医学誌『セルメタボリズム』で発表されたシドニー大学の研究結果では人工甘味料(スクラロース)には食欲を増加させる効果があり、摂取カロリーが多くなる』という結論が出ました。

お腹が空くと脳は甘いものを食べてカロリーを取ろうとします。

しかし、人工甘味料の場合はカロリーがないので、脳は『食べているのに栄養が入ってきていない』と混乱してしまいます。

栄養を取ることに脳みそも体に働きかけるので、人工甘味料をとっていると食欲がUPして太る原因になってしまいます。

 

4. 実は人工甘味料は血糖値を上げるから

医療現場では『血糖値を直接上げないから糖尿病に効果的』と言われていても、人工甘味料の甘さを脳が勘違いをして血糖値のを上げるという事が研究わかっています。

人工甘味料(スクラロース)を飲んだ時、水だけを飲んだ時に比べて血糖値が高くなり、インスリンの分泌が20%もUPしたという実験結果がわかったからです。

 

なぜ、人工甘味料で血糖値が上がるのかというと、「人工甘味料の強烈な甘さが味覚や内臓を刺激すると、脳は『砂糖が入ってきた』という錯覚を起こします。そして体に『糖質が入ってきたから吸収するように!』という命令を出すから」です。

この時にインスリンの分泌が増えるので血糖値も上がってしまういます。

 

5. 糖質の吸収率を高めるから

人工甘味料は糖尿病になるリスクが1.7倍も高めるわけは、人工甘味料には糖質の吸収率を高める効果があることがわかったからです。

原因は体内で消化できない人工甘味料は腸内最近のバランスを悪化させて、血糖値のコントロールが不十分になるからです。

 

6. 人工甘味料は脂肪をためやすくなるから

『カロリーゼロだからいくらでも食べて大丈夫、飲んで大丈夫』と思っている人は、知らずに逆の効果を受けています。

血糖値が高くなったり、インスリンの分泌量が20%もUPしたりするということは、それに合わせて脂肪もたまりやすくなるということです。

ちなみに体の機能としては脂肪は1番最初に肝臓にためられるという性質があります。

人工甘味料を取ると肝臓に脂肪が着きやすくなるので太る原因になります。

 

7. 人工甘味料は飲めば飲むほど太る傾向があるから

人工甘味料はダイエット食品に多く含まれています。

アメリカでは749人に対してダイエット炭酸飲料を飲んでいる人と飲んでいない人を9年間にわたって調査したところ

ダイエット炭酸飲料を飲んでいない人よりもダイエット炭酸飲料を飲んでいる人のほうが2〜3倍ウエストサイズが増えやすいという調査結果がでました。

「太っているから人工甘味料を使っているのか、人工甘味料を使っているから太るのか?」という議論もありますが、このことから人工甘味料を取っていた方が太りやすかったことがわかっています。

人工甘味料を飲むと結果的に太るリスクを高くしてしまいます。

 

8. 腸内細菌のバランスを悪化させるから

人工甘味料は、最近話題の『腸内フローラを整える』、『デブ菌を減らして痩せ菌を増やす』という健康方法と大きな関係をもっています。

なぜなら人工甘味料をとると腸内フローラのバランスが崩れたり、デブ菌が増える原因になったりするからです。

科学雑誌の『ネイチャー』で発表された最新の人工甘味料の事実として、『人工甘味料のサッカリンには腸内フローラに異常をもたらしたり、血糖値のコントロールが不十分になった』という研究結果を報告しています。

サッカリンの他にもアスパルテームやスクラロースなどの人工甘味料でも同じよう研究結果がでています。

人工甘味料は、最近話題の『腸内フローラを整える』、『デブ菌を減らして痩せ菌を増やす』というのと全く反対のことをしていることになります。

 

サッカリン、アスパルテーム、スクラロースは、スポーツドリンク、清涼飲料水、漬物、魚介加工食品、佃煮、しょう油、煮豆、ビン詰、缶詰などに使われていることでも有名です。

特に『安価で作られて長期保存ができる既製品』については気をつけたいですね。

これらを取るのを止めるだけで腸内フローラは改善されるかもしれません。

 

スポンサーリンク

人工甘味料の嘘と本当

和食ダイエット,日本食ダイエット,エリカアンギャル

「人工甘味料は危険!」

「人工甘味料は医療にも使われているから安全!」

と意見が両極端になる一方で、知られていない事実もあります。

人工甘味料の嘘と本当の2つについてもしっかり知って置きたいですね。

 

【嘘】人工甘味料は確実に太るわけではない

ここまで説明すると、人工甘味料の悪い点だけが見えてしまいますが、人工甘味料が誰にでも肥満をもたらすものではありません。

細身の健康体の7名に1日に摂取できる最大の量の人工甘味料を1週間飲み続けたという実験があります。

そのうち4人に対しては、血糖値やインスリンの分泌が狂い、腸内環境も『代謝疾患』につながる反応をみせました。

しかし残りの3人には、人工甘味料による影響がほとんどなかったという結果がでました。

そのことから人工甘味料が全ての人間に悪影響をあたえるというわけではないことが言えます。

 

ただし、実験になったモデルは痩せていて健康的な7名であり、期間も1週間という短期間でした。

ですので、すでに肥満の人や、1年など長い期間人工甘味料を摂取した場合とはケースが違います。

 

【本当】人工甘味料は殺虫剤と同じ成分

知らない人も多いですが人工甘味料のスクラロースは農薬殺虫剤として有名なDDT、BHCとおなじ『有機塩素化合物』なのです。

 

なぜかというと実は、『スクラロース』は殺虫剤の開発途中で偶然作られた物質だからです。

 

実際に人工甘味料のアスパルテームはアメリカではアリを駆除する殺虫剤として使われており、色々な人工甘味料に殺虫剤と同じ効果があると研究結果も出ています。

 

腸内環境についての記事はこちら

スポンサーリンク

人工甘味料の最新情報2019【まとめ】

医療機関でも『人工甘味料は肥満や糖尿病の治療に効果的』という判断もありましたが、実は逆に肥満や糖尿病になるリスクを高めていたことが分かりました。

しかし、必ずしも人工甘味料を食べれば誰でも太るというわけではなく7人に4人の確率で太りやすい体質になることがわかっています。

 

もし、人工甘味料がダイエットを助けると思って使っていたとしても、あなたの腸内環境やホルモンバランスを崩して太りやすい体質にしているとしたらビックリするのではないでしょうか?

 

もし、『なんのダイエットをしても痩せない』、『どんな運動をしても痩せない』というのであれば、一度人工甘味料の入った飲み物・食べ物を止めてみるのもいいかもしれません。

コメント一覧

タイトルとURLをコピーしました