一度食べてしまうと、おいしくて病みつきになってしまい、パクパクが止まらず、知らない間に激太りに変身させてしまう悪魔のような食品、それが【砂糖】です。
甘党なあなた、それから、よく考えてみると砂糖をたくさん食べていることに気があなた。
そして、最悪なのが砂糖を取りすぎているのに、自覚症状がない、あなた!!
もし、最近、体調が悪いとか、調子が悪いというのであれば、砂糖の摂り過ぎが原因かもしれません。
だとすれば、あなたが感じている体の不調は、砂糖の量を減らしたり、砂糖断ちするだけで、劇的に改善するかもしれません。
まずは、砂糖を取りすぎていると表れる、代表的な症状8つをまずは紹介したいと思います。
1.体重が増える
少し前だと”脂分が1番太る”とされていましたが、最近では砂糖(糖分、糖質)こそが1番、人間を太らせている原因ということが分かってきています。
なので、砂糖を食べると、太ります。体重が増加します。
それにも関わらず、太っている原因を運動不足や脂分の摂り過ぎと、勝手に決めてしまい増えた体重が落ちないという人は多くいます。
2. 砂糖依存症になっている
「砂糖を食べたら太るのは当たり前!」
そんなこを知っているにも関わらず、砂糖を大量摂取して体重が増えてしまっている人は多くいます。
しかもそんな人に限って、
「甘さが足りない、甘さがたりない!!!!(^q^)」
と、感覚が狂ったように甘くする人も多いですよね。
でも、もしあなたがそんな状況に当てはまる!と思ってしまったら、砂糖の量が知らずのうちに増えている【砂糖依存症】にかかってしまっているかもしれません。
缶コーヒーでも、甘党用を選ぶ人は要注意ですね。
3. 常にお腹が減ったように感じる
「一口だけ食べて辞めよう」
と思って開けた、オレオのパッケージ。
でも気がついてみたら、丸々一袋食べていた。
しかも深夜の1時に。。。。
なんて、同じような経験をしたことないですか?
「小腹を満たすために食べたのに。。。。ガッツリ食べてしまった。」
砂糖は甘くて美味しいのですが、一方で麻薬的な中毒性がある食材でもあります。
砂糖中毒は先ほど説明しましたが、慣れない名前ですよね。
麻薬みたいに違法じゃないし、世間では一般的に食べられていて、低価格、しかもうまい!
だから、砂糖の中毒症状は目立ちません。
でも、あなたは、身をもって知っているはずです。
少し、甘いものを食べたいと思って食べたら、ドンドンエスカレートして、コーラ、ポテトチップス、カップラーメンなどを食べていたなんてことはないですか?
4. 体が疲れやすくなる
最近、体が疲れやすいと感じることはないですか?
年齢のせいだと思って、ほおっておいたら、体がだるくなるし、頭痛や吐き気も加わり、悪化してきたりしてないですか?
糖分を取りすぎると、高血圧になり体が疲れやすくるという研究結果がでています。
甘いお菓子や飲み物のかわりに、煎餅やお茶に切り替えると、衰えた体力もミルミル回復するかもしれません。
もし、砂糖を普段からよく取っているという人は、一度、砂糖断ちをしてみてはどうでしょうか?
5. 免疫力が低下する
砂糖のとりすぎは、免疫力を弱めて風邪やインフルエンザにかかりやすくなるとも言われています。
さきにも書きましたが、高血圧になって体がダルくなる時点で免疫力や体力の低下は実感しているはずです。
砂糖を減らしたら、健康になったという人は多くいます。
6. 肌荒れしやすくなる
糖分が過剰に摂取することが続くと、糖分は体内では処理しきれなくなってしまいます。
するとどうなるかというと、糖尿病患者の人はよくわかると思いますが、糖が強制的に尿や皮膚から排出されるようになります。
その結果、肌にはニキビができやすくなったり、脂性になったり、逆に乾燥肌になってカサカサになってしまう人は多くいます。
スキンケアは外からも重要ですが、中からキレイにすることが根本的には重要です。
もし、肌荒れが気になるのであれば、一度、糖分の摂取を見直ししてみてはどうでしょうか?
7. 集中力が落ちる
食事をすると、眠気に襲われて集中力が落ちるということは無いですか?
人間は食事をすると、血糖値があがり、体が休止モードに入るからです。
特に、砂糖は血糖値を急激に上げる働きがあります。
急激に上がった血糖値は、急激に下がりやすいという傾向も朝日新聞で紹介されています。
出典:朝日新聞デジタル
血糖値は急激に上がったり、下がったりすることで脳に負担をかけます。
なので、砂糖の取り過ぎは、うつ病や認知機能障害を引き起こす原因ともされているので注意が必要です。
8. 生理痛が悪化する
これは女性に限ってのことですが、砂糖の大量摂取は生理痛を悪化させます。
それは生理をするために必要な栄養素、ビタミンB群やミネラルが生理よりも砂糖の分解に使われてしまうからです。
生理痛が酷くて、原因がわからない人に砂糖の過剰摂取がみられるという傾向もあります。
『砂糖断ちして良かった!!』効果はこんなにも
体の色々な不調を訴えていた人が、実際に砂糖の量を減らしたり、砂糖断ちしたりした人が経験している効果や改善したことを紹介したいと思います。
「砂糖をやめれば」10才若返る!(ベスト新書/白澤卓二)
アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!(青春新書INTELLIGENCE/溝口徹)
などのレビューを観ると、実際に、砂糖断ちした人の経験や口コミをチェックできるので、時間がある人はチェックしてみてください。
「読むのがメンドクサイ!」、という方のために、簡単に抜粋して紹介するとこんな感じです。
体の倦怠感やイライラがなくなってスッキリした
仕事で少し疲れたな〜と思ったらチョコを食べたり、体が疲れているな〜と思った時はエナジードリンクを飲んだりといていました。
1日に食べていた量は
- チョコレート
- 板チョコ半分
- チョコ課し
- ケーキ
- ドーナッツ
- スポーツドリンク
- エナジードリンク
これくらい大丈夫。。。と思っていたけど自分の場合は全てやめることで【全然違いました】。
毎日のイライラや不安感がかなり減って、自分でも不思議な感覚です。(32才・男性・会社員)
うつ症状が改善した
10年以上、慢性的な体調不良、うつ的状態に悩まされていました。
しかし、砂糖の大量摂取を辞めてから劇的に症状も改善することができました。
もし、知らなければ、病院に行っても「うつ」の診断しかされず、副作用の強い薬しか処方され、症状はさらに悪化していたはずです。
生理痛が改善した
生理痛がヒドく、生理初日は学校に毎回遅刻して行っていました。でも砂糖を控えるようになってから、生理痛も頭痛もなくなり、薬も飲まなくて良くなりました。(女性・高校生)
>>「薬を飲まなくても生理痛が改善された」と評判の温活パッチはこちら
花粉症が改善した
十数年間、苦しんでいた花粉症からやっと開放されました。
あれだけ苦しんだ花粉症の症状がほとんどでなくなり、花粉がひどい季節でもくしゃみが少し増えるくらいまで改善しています。
砂糖断ちは、市販の食べ物に大抵含まれていて、大変です。
顔がスッキリした
体のむくみがとれたからか、特に目元がスッキリしました。
まぶたの腫れぼったさもなくなり、目が少し大きくなりました。
味覚が改善された
これは僕の経験です。(笑)
発展途上国で2年以上生活することがあり、その時は甘いものも食べない生活をしていました。
そしたら、味覚が変わったことに気が付きました。
まず、甘い食べ物が欲しくならない。
水の消毒の味がわかるようになる。
化学調味料の味が基本的に欲しくなくなる。
こんな感じでした。
という感じで、僕自身の体験も紹介しつつ、砂糖断ちして苦悩が解消、改善した人たちの口コミを紹介しました。
他にも
- 冷え症が治った
- 肌がきれいになった
- 視力が回復した
- やる気が出るようになった
という効果を口コミしている人も多くいます。
もし、まだ疑っていて、
「本当に?」
と思うのであれば、まずは試してみて下さい^^
砂糖断ちの【正しいやり方】って?4つの効果的に続ける方法
「甘いものが大好きなのに、明日からいきなり禁止なんてできない!」
って感じですよね(笑)
もし、あなたが、糖尿病になっている。。。というのであれば、大至急で病院の先生の指示に従った方がいいでしょう。
でも、まだそこまでいっていないなら、今からゆ〜っくり「砂糖断ち」をしていけば、ツラくはなりません。
ということで、ここからは、簡単に続けられる、正しい砂糖断ちのやり方について紹介したいと思います。
急激に砂糖断ちをすると禁断症状や好転反応というキツーーーいことも乗り越えなければ行けませんが、これから紹介する方法は、そんなこともないので、ぜひ試してみて下さい♪
「甘いものが全く欲しくなくなる・・・」という不思議な体験もできますよ(・∀・)
また人工甘味料には腸内環境を壊すこともわかっています。
詳しくはコチラの記事で紹介しています。
1. 徐々に砂糖を減らしていく
ダイエットと一緒で「明日から砂糖断ちする!」なんて気合いをいれたもの、
「結局やらなかった(*´ェ`*)」
「続かない。。。」
という人は非常に多いです。
この失敗をしないためには、武井壮流のダイエットの考え方を使います。
詳しくはこちらを読んで下さい→武井壮に学ぶダイエットを成功させる方法とは?継続できず3日坊主になってしまう人必見!
武井壮流ダイエットの考え方を簡単に説明すると
ハードルを1番下まで下げて始める
毎日、少しずつ負荷をかけていく
とこれだけです。
例えば、もし板チョコを毎日食べているのであれば、
1日目・・・最後の一口を残す
2日目・・・最後の2口を残す
3日目・・・最後の3口を残す
・
・
・
7日目・・・板チョコを無糖のチョコに切り替える。
こんな感じでやっていけば、甘い砂糖が入ったチョコレートも徐々にビターチョコに切り替えることができます。
ケーキやお菓子もそうです。
砂糖断ちダイエットをするのであれば、始めのうちは、食べないではなくて一口残すところから始めると楽だし簡単ですよ^^
2. 食べ物は家に置かない
太っている人はお腹の中に脂肪をストックするにとどまらず、家の中にこれから脂肪へと変わる食べ物が棚で山積みになっていませんか?
まずは、家に溜まっている食べ物を徐々に消費していきましょう。
例えば、
- 夜食用のカップラーメン
- 買いだめしてあるお菓子
- 冷凍庫の中のインスタント食品
これらが家の中からなくなるように頑張りましょう。
家に食べるものがなければ、食べることができないので、我慢せざるを得ません(・∀・)
もし、お腹が空くようであれば、近くのスーパーまで歩いて食事を買いに行って買って食べましょう。
この【お腹が空いたらスーパーに買いに行く】という方法をして3年間で136キロ痩せた人がアメリカにいます。
その人というのが、アリゾナ州につ住むパスクワーレさん(当時274キロ)。
パスクワーレさんは、当時は太り過ぎていてスポーツジムのマシーンを壊す恐れがあるので利用禁止にさえなっていました。
そこで彼が取り入れたのが、
お腹が空いたら1.6キロ先のスーパーマーケットまで買いに行って、帰ってから食べるというルール
です。
これをすることにより、1回の食事につき、毎回3.2キロのウォーキングをする必要が。
つまり3食を食べようとするのででれば、1日に9.6キロのウォーキングが必要になるわけです。
この”お腹が空いたらスーパーまで買いに行くダイエット”を地道に繰り返したパスクワーレさんは2年間で90キロのダイエットに成功。
その後は、さらにステップアップして、食事も野菜、肉、サツマイモ、キヌア、オートミールを中心の食べ物にして3年間で合計136キロも痩せることに成功しています。
詳しいニュースはこちらの動画で確認できます^^
と、こんな感じで、食べ物をなくしてしまえば、”買いに行かなければ食べられない”と食べること自体がめんどくさくなってしまいます。
「わざわざ、アイスを1キロ歩かなければいけない。。。」
となれば、甘いものを食べる回数も簡単に激減させることができます。
ということで、まずは、家にある食べ物を徐々に消費していきましょう。
買い物に行った時は、今食べる必要なものは買わないという習慣もここで付けていきましょう。
3. デスク・テーブルの上に甘いものを置かない
家では先ほどの”家に食べ物をストックしない”というルールは家だけではありません。
仕事場や学校でも机やテーブルの上に食べ物を置かないようにしましょう。
机の上に食べ物があると、どうしても食べることに意識がいってしまうので、ついつい食べてしまいます。
食べ物はバッグの中や足元に隠して、意識が食べ物にいかないようにしましょう。
4. 甘いものはフルーツで補う
「甘いものが食べたい」と思ったらフルーツを食べましょう。
果物にはショ糖と呼ばれる糖質がふくまれているのですが、そのぶん、ビタミンやミネラルも取れるので、砂糖とバターたっぷりのスイーツやビスケットに比べれば100対1くらいでフルーツを食べた方が健康的です。
甘さが欲しくなったらなんでもokです。
フルーツを食べましょう。
砂糖断ちをするための代用品5つ。イガイな調味料が5番目に。。。
いざ砂糖断ちをしようとしてみると、
「アレ?食べられるモノがなにもない。。。」
と、食品であふれているスーパーにいるにも関わらず、なにも食べることができない!という風に思えてしまいます。
ちなみに、砂糖意外にも使える代用品がこちらの5つ
オリゴ糖
オリゴ糖はビフィズス菌が活性化して腸内環境を良くしてくれる効果があります。
またオリゴ糖は砂糖よりも甘さが控えめで、カロリーも半分。
甘さを控えるためや糖分をできるだけ少なくしたいという人には最適です。
ハチミツ
砂糖は糖質100%なのに対して、ハチミツは糖質80%。
砂糖をハチミツに替えるだけでカロリーも30%ほど減らすことができます。
それだけではなくて、ビタミンやミネラル、そしてプロポリスなどの高級アミノ酸が入っています。
メープルシロップ
個人的に1番おすすめしたいのが、パンケーキのお供としておなじみのメープルシロップ。
ハチミツよりもカロリーが低いのにハチミツよりもバランス良くビタミンやミネラルが含まれています。
引用元;mapele product from Quebec
ココナッツシュガー
それから最近ブームになりつつある「ココナッツシュガー」も砂糖の代用品としてつかうことができます。
ちなみに、ココナッツシュガーとはココナッツの花の蜜を集めたものでつくられています。
カロリー自体は砂糖と同じですが、ビタミンB群、アミノ酸16種類、それからミネラルももちろん含まれています。
塩
最後に紹介するのは、【塩】
「塩なんか甘くないじゃないか!」
なんて声が聞こえてきそうですが、スイカやトマトに塩を一摘みかけると、甘さが増したように感じたことはありませんか?
塩には食材の甘さを引き出す効果があります。
肉も普段使っている味付けが砂糖を使った甘さであるのならば、シンプルに塩コショウにしてみましょう。
本来の食材の味を楽しめるだけでなく、砂糖断ちにも効果的です。
チートデイを取り入れる
毎日コツコツ食べるよりも、1週間食べたかったものを1日にまとめて食べるた方が太りにくいです。
これは、「毎日コツコツダイエットした方が、1週間に1回ガッツリダイエットするよりも効果がある」というのと一緒です。
それから、「砂糖や炭水化物を控えると、脂肪が燃えにくくなる」というダイエット中の停滞期の問題もこのチートデイを組み込むことで、簡単に解決できるでしょう。
チートデイに関してはこちらの記事で詳しく紹介しているので、合わせてお読み下さい。
>>翌日からカロリー爆燃!チートデイの効果を最大化するやり方がわかる16のコツ
勘違いは危険!砂糖断ちの代用に使えない人工甘味料3つ
スーパーやドラッグストアに売られている”カロリーゼロ”、”ノンシュガー”というキャッチフレーズに釣られて、ついついダイエット食品、健康食品だと思って買っていませんか?
カロリーゼロやノンシュガーという表示以外にも、アスパルテームや果糖ブドウ糖液、スクラロースなどという表示には気をつけましょう。
「お!これ、砂糖断ちの代用品に使えるんじゃん!?」
と思っていて使っていたら、
「ナニコレ?この人工甘味料、砂糖よりもよくないの?」
ということを、後になってから大手ニュースで知ることもあるでしょう。
例えばこんなニュース。
【MSN産経ニュース】人工甘味料で代謝異常に 腸内細菌のバランス崩す
虫歯予防やカロリー摂取量を抑えるのに役立つ一方で、糖尿病や肥満といった生活習慣病のリスクが高まる可能性を指摘。
別の人工甘味料のスクラロースやアスパルテームにも同じ作用があることをマウスの実験で示した。
【AFPBB】人工甘味料で糖尿病リスク増加、ネイチャー誌に論文
ノンカロリー人工甘味料(NAS)とも呼ばれるこの添加物は、ソーダやシリアル、デザートなどに使用されており、体重増加や糖分摂取を気にする人々向けの巨大市場となっている。
・・・・NASが腸内細菌の増殖と機能を阻害し、実は耐糖能障害を促進していることが分かったという。
【ビジネスジャーナル】ゼロカロリーに潜む罠 がん、脳腫瘍、白血病の危険 砂糖より肥満リスク高い果糖ブドウ糖液糖
主に危険な人工甘味料は食品会社ではなく、化学工場などで開発された”食品添加物”という側面もあります。
「砂糖のように甘いのにカロリーゼロ、ただし体に有害である」
というように、中身を知れば悪魔のような成分だということに気づくことができます。
で、どのような人工甘味料を取ってはいけないのかというと。。。
- アスパルテーム
- 果糖ブドウ糖液
- スクラロース
天然由来で作られた甘味料でも、体から排泄されにくい、または甘いものがもっと食べたくなるという中毒性があるという理由から砂糖以上に危険といえるでしょう。
食品を買う時はこれらの成分が含まれていないことを成分表で確認しましょう。
砂糖断ちをするとなる好転反応・禁断症状って?
「砂糖断ちをしてから倦怠感がハンパない。。。」
「顔中にブツブツができた。。。」
と、砂糖断ちを初めてから数週間で体に異常な症状がでることがあります。
これを多くの人は砂糖断ち後の禁断症状とか言っていたりしますが、これは【好転反応】と言われるものです。
好転反応というのは【解毒作用】や【調整反応】と呼ばれることもあります。
好転反応でいよくある症状は次の15つです。
よくある好転反応の症状15つ
好転反応の症状を箇条書きにして簡単に紹介します。
禁断症状とは違うので気をつけましょう(笑)
- 体がだるい
- 頭が重く感じる
- 熱っぽい
- 眠い
- 体が痛い
- めまいがする
- 下痢や便秘になった
- 体がしびれてきた
- 目がかすむ
- 体に赤いボツボツができた
- 体中がかゆい
- 脂汗が出る
- 顔がむくんできた
- 鼻血がでるようになった
- やたらとノドが乾く
砂糖断ちをしてこれらの書状が出たら、好転反応だと思って下さい。
ただし!あまりにもひどい場合はかかりつけの病院にいって相談してみましょう。
もし納得できなければ、普段行かない病院で診断をしてもらって、セカンドオピニオンももらいましょう。
むしろアトピーの人は、砂糖を食べると痒みがひどくなるという事はありませんでしたか?
砂糖断ちをしたけど、どうしても食べたい!禁断症状が出た時に使いたいアイデア3つ
徐々に砂糖断ちをしていても、
「あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!甘いものが食べたい!今ならイチゴのショートもワンホール食べられるぜ!いや、食べたい!どうにかして食べさせてくれ!」
なんて思うことが多々、多々あります。
どちらかというと、こちらの禁断症状の方が危なくて、この禁断症状に負けてどか食いをして、また砂糖漬けの生活に戻ってしまう人も多くいます。
では、この砂糖が食べたい!という禁断症状が出た時、どうすればいいのでしょうか?
3つのアイデアを紹介したいと思います。
1. チートデイをしっかり活用する
「食べていいんです!」
チートデイを設けて1週間に1回だけ好きなものを好きなだけ食べる日を設けましょう。
人間の心理的にも「食べられる」と分かれば、少しの間、我慢することができます。
チートデイに関してはこちらの記事で詳しく紹介しているので、合わせてお読み下さい。
>>翌日からカロリー爆燃!チートデイの効果を最大化するやり方がわかる16のコツ
2. 食べたいと思ったものをトイレに貼る
不潔なところでは、食欲が減退します。
ゴミ処理場や下水道、トイレなど、不衛生な場所では食べたいと思いませんよね?(笑)
これはメンタリストのDaiGoさんのテクニックです。
DaiGoさんのダイエット方法は、こちらの記事で紹介しているので合わせて読んでみて下さい。砂糖断ちだけではなく、ダイエットを成功させるための秘密が隠させています。
>>本気で痩せたい女性へ!メンタリストDaiGoのメンタリズムダイエットが教える17の痩せるコツ
3. ナッツ類を食べる
どうしても、どうしても我慢できなくなったら、かわりにナッツ類を食べましょう。
アーモンドやカシューナッツ、ピスタチオには脂肪を代謝してくれるビタミンやミネラルが方法に含まれています。
それからナッツの薄皮に含まれるタンニン(苦味成分)のお陰で、甘いものが食べたくなくなります。
【最後に】
砂糖断ちが原因で起こる8つの代表的な症状や、続けて成功できる砂糖断ちのやり方について説明しましたが、いかがだったでしょうか?
砂糖断ちをすると体調もすこぶる良くなりますし、なにしろ、運動をしなくても大幅にダイエットできるというのも事実です。
甘党の人には大変かもしれませんが、将来、糖尿病になってしまってからの方が更に大変です!!
今のうちに砂糖断ち、もしくは砂糖を減らすことに慣れていきたいですね^^
それから、砂糖だけではなく、塩分の取り過ぎが原因で肥満になってしまっている人も多くいます。
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