『半身浴をしたけど痩せなかった』

『半身浴はダイエットに効果はないって聞いた』

ということを耳にすることもありますが、実際は北海道大学と企業の共同研究の結果、半身浴にもダイエット効果があることが確認されています。

特にむくみ対策には効果的で、モデルの田中里奈さんも半身浴愛好者!

「むくみも疲れもとれる半身浴」

と絶賛しています。

実際にどのくらい痩せることができるかと言えば、1ヶ月で5キロ痩せる人もいます。

 

ですので、今回は長湯が大好きな人にこそおすすめなダイエット効果のある半身浴方法を紹介したいと思います。

半身浴とは?

半身浴とは、みぞおちから下だけを湯船につける入浴方法です。

汗をかきにくいのがデメリットですが、心臓への負担も少なめというメリットがあります。

先に温まるのはお湯に浸かっている下半身ですが、時間をかけて入浴することで全身もしっかり温まります。

 

本当に効果なし?半身浴でダイエット効果が得られる5つの理由

『半身浴では痩せられなかった』

『半身浴は消費カロリーが極端に少ない(1時間入ってご飯4分の1杯くらい)だから、全然痩せない』

といった話もありますが、痩せる半身浴の方法をしっていれば、そんなことにもならないでしょう。

半身浴がダイエットにも効果的な理由5つを紹介します。

1. 基礎代謝が10代・20代の時ほど高くなるから

基礎代謝量っていったい何なの?と思われる方もいると思いますが、基礎代謝とはすなわち『生きていくために使われるエネルギー量』のことを言います。

 

簡単に言うと「私たちが運動などをしなくてもこれだけの量は消費されますよ!」という数値のことをいいます。

 

つまり、基礎代謝量が高い人ほど『何もしなくてもカロリーを消費できる体を持っている』ということ。

だからこそ、ダイエットでは基礎代謝量を上げる方法が人気を集めることが多いんですね。

 

さて、半身浴と基礎代謝量のスゴい関係ですが、実はお風呂に入って体温が1℃上がると基礎代謝量は13%も上がることがわかっています。

 

↑一般的には10〜20代をピークに落ちていくばかりの基礎代謝量ですが、体温をたった1℃上げることで30代、40代でも10〜20代の『痩せやすさ』をゲットできます。

 

しかも入浴後2〜3時間位、その効果が持続するんです!

これを毎日繰り返していくことで、確実に体の古い細胞を代謝させ、新しい細胞に生まれ変わらせることができます。

 

ですので、半身浴でも、とにかく体温が1℃上がれば基礎代謝量はグッと上がります。

 

体温を1℃上げるのに全身浴でなければダメというわけではありません。

これが、半身浴で痩せられる理由の1つです。

 

2. デトックス効果があるから

半身浴といえばデトックス。

体の老廃物を出してくれるイメージがある方も多いのではないでしょうか?

半身浴は長い時間お湯に浸かることによってじんわり体の奥まで温めるというメリットがあります。

体の深部まであたたまると、内臓の働きや毛細血管の働きもよくなり老廃物をも流しだしてくれるんです。

例えば、サウナのよな高温のところに数分入ったとしても、体の表面の温度しかあげることができないので、体の深部の内臓や毛細血管まで温めることができません。

 

それによるデトックス効果で体が整い、ダイエット向きになります。

 

3. 体のむくみが改善されるから

ただでさえ細いモデルさんも半身浴が好きな理由の1つは、むくみが解消されるからです。

↑モデルの田中里奈さんも半身浴愛好者として有名ですね。
参照元:田中里奈公式ブログ:アイラブ半身浴

 

実際に半身浴がむくみに効果的ということもお伝えしています。

 

働いている女性の場合、特に椅子に座っているときや立っているときに、むくみやすい足のむくみ解消には効果抜群。

 

【むくみが取れる=実際の体重よりも痩せて見える】ということなので、モデルさんも少しでも美脚を際立たせるために半身浴をしているんですね。

 

4. 足の冷えが改善するから

ここで紹介する半身浴の方法は、血液がドロドロの原因になっている塩分をデトックスしてサラサラにできるので、血液の循環をよくすることができます。

冷え性の原因は血流が悪いことなので、きちんと半身浴をすれば冷え性も改善させることができます。

 

 

5. 疲れをとるリラックス効果があるから

半身浴がダイエットにおすすめの最後の理由がリラックス効果です。

リラックスをすると、暴飲暴食に走りがちな食欲や、職場や学校の人間関係からくるストレスもリセットすることができます。

また、肉体的な疲れ(筋肉のコリや痛み)の原因である乳酸を早く排泄できるので、疲れを次の日に引きずりません。

 

 

半身浴で痩せるためのたった1つのルール

半身浴で痩せるために、たった1つだけ守ってほしいルールがあります。

それは

『深部の体温が1℃上がるまで入浴する』

ことです。

深部というのは、内臓やインナーマッスルのことですね。

 

『でも、どうやって深部の体温を測ればいいの?』と思ってしまうかもしれませんが、簡単です。

口の中の温度を体温計で測ってあげればOKです。

耳で測る体温計があれば、それでもOK。

長々と2時間、半身浴に入っても体温が1℃上がらないならダイエット効果はあまり得られないと考えてください。

 

半身浴に適切な温度は?冬と夏で違う?

 

体温を1℃上げて痩せ力をアップさせるための半身浴は、温度40℃・30分から1時間が効果的です。

ただ、これはあくまでも目安となります。

というのも、もともとの体温・体温の上がりやすさには個人差があるからです。

温度は42℃、43℃となると入っているのも大変ですので、40℃くらいでよいのですが、時間は微調整が必要です。

 

ベストなのは、自分の体温を普段から測って、時間を微調整することです。

女性の場合は生理周期によっても体温が違うので、その点も注意しながら測ってみてください。

 

半身浴はどれくらいの期間でダイエット効果がでる?

北海道大学で入浴方法について研究をする大塚吉則教授(兼:日本銭湯文化協会理事)によれば4〜6週間の間、半身浴を継続することで、基礎代謝が上がりダイエットに効果的になるとのことです。

 

しかし、4〜6週間を過ぎると体が半身浴(温熱刺激)に反応しにくくなり、基礎代謝も頭打ちになるとのことです。

 

ですので、半身浴を続けても『基礎代謝があがらないな〜』と感じたら、一度半身浴を止めて、数週間はシャワーだけにして、ふたたび半身浴を始めるというのが効果的というアドバイスをしています。

 

 

半身浴は長時間入った方が効果的?痩せやすい?

半身浴がダイエットにおすすめとは言っても、とにかく入ればいいというものではありません。

『体温を1℃上げるために効果的な入り方』をすることが大切です。

 

最悪なのはお湯が冷めているのに長時間入ってしまい、逆に体を冷やしてしまうことですね。

 

お風呂のお湯も冷めないように常時40~41℃になるように設定しておきましょう。

 

半身浴で上半身を冷やさないコツ2つ

せっかく下半身から全身を温めているのに、肩が冷えてしまうと望み通りの効果が得られません。

ですので、上半身は保温対策をしっかりしたいですね。

 

湯船のフタを使って上半身を冷やさない

入浴する時に湯船のふたは全部とらずに、体が出る部分だけ外しましょう。

すると蒸気で上半身を冷やさずにすみます。

メリットはそれだけではなく、ふたがテーブルになってその上にスマホや本、DVDプレーヤーなども置けるので快適な半身浴が過ごせます。

 

乾いたタオルを肩にかける

湯船のふたが使えない場合は、乾いたタオルで肩と首が冷えないようにおおってあげましょう。

タオルが濡てしまうと、冷たくなりさらに体がひえることになってしまうので、乾いたタオルを使うのがポイントです。

 

半身浴の注意点

半身浴をする際には老廃物が汗と一緒に流れますが、それは同時に水分も流れるということでもあります。

体から一気に水分が抜けて脱水状態にならないように、お風呂にお水やお茶を持ち込みましょう。

体を冷やさないためにも常温のもので、砂糖や人工甘味料くを使っていない飲み物がおすすめです。

 

半身浴をして痩せやすい人

半身浴で効果が出やすい人の3つの特徴を紹介します。

筋肉量が多い

『筋肉が温まると体は温まる』ので、筋肉量が多い人ほど体が温まりやすく、痩せやすいです

半身浴で筋肉が温まると、さらにしっかりと汗をかけるので老廃物が流れやすく、結果的に痩せやすくもなります。

 

味付けが濃い人

塩気の多い味付けが好きで、ついつい醤油などを足してしまう方にも半身浴ダイエットはおすすめです。

体内にたまってしまった塩分を効果的に排出できるので、老廃物・むくみケアにぴったりだからです。

 

外食が多い人

外食は、どうしても味付けが濃くなりがちです。

自分では意識していなくても、やはり家で作るものよりは味付けが濃いケースが多いんです。

そのため、味付けが濃い人と同じように体内に無駄にたまった塩分のケアが必須となります。

半身浴で老廃物を流すだけでも、違いがあらわれやすいタイプと言えるでしょう。

 

半身浴をしても痩せにくい人

逆に半身浴をしてもなかなか痩せないという人の特徴を2つまとめました。

分厚い脂肪でおおわれている

半身浴であまり汗をかかないタイプに多いのが、脂肪が多すぎるということです。

半身浴では、お湯の温かさで筋肉をじっくり温めて発汗させます。

 

そのため、脂肪があまりにも分厚い状態だと、筋肉にまで熱を伝えられないので、汗もかきにくくなってしまいます。

すると、汗をかくことで得られるダイエット効果があまり出にくなります。

 

筋肉量が極端に少ない人

筋肉量が多いと痩せやすいということは、逆をいうと筋肉量が少ない人は痩せにくいといえます。

筋肉が多いと熱を保ってられるのですが、筋肉の量が少ないと体が冷めやすいといえます。

 

半身浴中に人気の過ごし方5つ

半身浴愛好家の中で人気の『半身浴中の過ごし方TOP5』を紹介します。

どうせならお風呂の中でやればダイエット効果も得られるので、取り入れてみてはどうでしょうか?

1. スマホ・ゲーム

ジップロックに入れたスマホで情報収集をしたりゲームをしたり、という方は多いですよね。

ただ、スマホは脳を興奮させてしまい、半身浴のリラックス効果をやや落としてしまう問題もあります。

できれば画面は少し暗めにして、あまり集中力を伴わないゲームをしてみるとよいかもしれませんね^^;

 

2. DVD・ドラマ

時間がなくてなかなか見られなかったドラマをDVDで見るのもおすすめ。

こちらもスマホと同じあまり画面が明るくないほうが、リラックスにつながります。

しかもドラマは1回45分程度と時間が区切られているので、タイマーなどがなくてもお風呂に入っている時間の目安がわかりやすいです。

 

3.スキンケア・ボディケア

半身浴中におすすめなのがスキンケア。

せっかく30分以上の時間があるのですから、普段より手の込んだスキンケアをしてみるのもよいかもしれません。

顔のスキンケアはやっても汗を一緒に流れてしまうので、ヘアパックやマッサージなどがおすすめ。

最近は使い切りタイプのヘアマスクも販売しているので、この機に美髪を手に入れるのもいいですね。

 

4.読書・勉強・音楽・ラジオ

半身浴中にスキルアップも可能な過ごし方が、読書や勉強。

なかなか手につかなかった資格の勉強などに取り組んでみると、意外にもスムーズに勉強が進むかもしれません。

半身浴ではリラックスしたいけどスキルアップも…と狙うなら、ラジオ講座などただ聴くものでもよいですよね。

また、単純に音楽を流してリラックスするだけの時間も半身浴ならではの『ご褒美時間』になりそうです。

 

5. 運動&エクササイズ

お風呂の中は浮力があるので、普段よりも体を動かしやすいというメリットがあります。

このメリットを最大限に生かしつつダイエットをするなら、運動やエクササイズがおすすめです。

湯船はあまり広くないので、足首回しや足指のストレッチを中心に行ってみましょう。

さらに汗が出て、老廃物が流れていくのを感じるはずです。

例えば、次のようなエクササイズがお風呂の中でできてしまいます。

 

半身浴ダイエットのまとめ

一般的にはダイエット向きではないといわれている半身浴ですが、体温を1℃上げるということに注力すれば半身浴でもしっかり痩せられます。

体温が上がると基礎代謝量が上がるため、痩せやすい体になれるからです。

また、むくみが取れることによってすっきりした無駄のない足のラインを作るにもぴったり。

ぜひ半身浴を日々の習慣にしてみましょう!

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