300種類以上のダイエットに取り組み15キロの電量に成功したダイエットエキスパートの和田清香さんがドラゴンフルーツ(ピタヤ)はダイエットに効果的と言うことを紹介していました。
ドラゴンフルーツと言えば、美容効果が凄いと話題になったスーパーフード、『アサイー』を超えるスーパーフードとして話題になっているのがドラゴンフルーツです。
ということで、なぜドラゴンフルーツがダイエットに効果的なのか?調べてみることにしました。
そもそもドラゴンフルーツって何?
見た目が奇抜なドラゴンフルーツですが、その奇抜さは、サボテン科の植物だからといえば答えになるでしょうか?
ドラゴンフルーツの木と花はこんな感じです。
そしてドラゴンフルーツはこんな感じで実ります。
↑これを一番最初に食べた人類ってスゴイですよね。(笑)
ダイエットに効くドラゴンフルーツの凄い栄養って!?
ドラゴンフルーツはポリフェノールが赤ワインの30倍以上入っていることうことで、美容やアンチエイジングに期待されているフルーツです。
しかし、ダイエットにも欠かせない葉酸、マグネシウム、カリウムなどのビタミンやミネラルも豊富に含んでいるスーパーフードなのです。
カロリーは1個130キロカロリー
たくさんよい栄養が含まれていても、カロリーが高ければ食べづらいですよね。
でも安心して下さい。
ドラゴンフルーツは1個(230グラム)を食べたとしても130キロカロリーの低カロリーフルーツです。
カロリーを気にしている人でも食べられます。
脂肪を燃やしてくれる葉酸
ドラゴンフルーツにはキウイフルーツの2倍の葉酸が含まれています。
葉酸は特に妊婦が取ったほうが良いと言われている栄養ですが。実はダイエットでも欠かせない成分です。
葉酸は体に溜まった脂肪を分解して燃やす働きがあるのでダイエットには欠かせない栄養分です。
バナナの65倍のカリウム!!
以前カリウムが豊富に含まれているフルーツとしてバナナですが、そのバナナの65倍のカリウムが含まれているのがドラゴンフルーツです。
カリウムは、体のむくみを和らげてくれたり解消してくれたりする成分でデトックス効果も強いです。
カリウムには体に溜まったアルコールや塩分をデトックスする効果もあります。
なので、お酒を多く飲む人や外食が多い人にとっては、アルコールや塩分をデトックスするためにカリウムが使われてしまうので、不足しがちになります。
カリウムが不足すると体内に毒素や老廃物が溜まり、太りやすい体質になったり、セルライトになってしまったりします。
1日分のマグネシウムが摂取できる!
ドラゴンフルーツ1個(250g)には1日に必要なマグネシウムの量が摂取できます。
またダイエットで注目したいのはマグネシウムの糖質を代謝する働きです。
マグネシウムはなかなか取りにくい栄養分なのですが、しっかりとっていると糖質が体から代謝され、太りにくい質になることができます。
赤ワインの30倍以上のポリフェノール!!
抗酸化作用があり血液の流れを良くして代謝を良くしたり、アンチエイジング効果があると言われポリフェノールですが、アサイーよりもドラゴンフルーツ(レッドドラゴンフルーツ)の方が多く含まれています。
ちなみにアサイーには、ポリフェノールの女王『赤ワイン』の30倍のポリフェノールが含まれています。
過酸化脂質を抑制する【アントシアニン】と【ベタレイン】
『過酸化脂質』とは脂肪が参加してできた脂質です。
過酸化脂質は溜まると代謝することが難しいので、根本的に酸化脂肪が増えないようにすることが必要です。
その役目を果たすのがアントシアニンです。
レッドドラゴンフルーツを取ることでダイエット効果があるということです。
ダイエットで食べるべきドラゴンフルーツの種類
ドラゴンフルーツにはレッドドラゴンフルーツ、ホワイトドラゴンフルーツ、イエロードラゴンフルーツなどいくつもの種類があります。
その中でも特にダイエットに効果的なのがレッドドラゴンフルーツ(レッドピタヤ)です。
レッドドラゴンフルーツにはアントシアニンやベタレインというダイエット効果、美容効果のあるポリフェノールが他の種類のドラゴンフルーツに比べてもダントツに含まれています。
レッドドラゴンフルーツの見分け方
じゃあ、どうせドラゴンフルーツを食べるのであれば赤い実のレッドドラゴンフルーツを食べたい!
というのは誰もが思うわけですが、素人にはレッドドラゴンフルーツとホワイトドラゴンフルーツの違いは分かりにくいですよね。
買ってきたドラゴンフルーツを切ってみて、『アレ、赤じゃなかった…』なんてことはよくあります。
でも安心して下さい。簡単にレッドドラゴンフルーツとホワイトドラゴンフルーツを見分ける方法があるんです。
形を見れば分かります。
赤と白といますが、果肉の色のことで外見は似たような赤い色をしています。
白の方が少し細長くて大きい形ですかね。引用元:blog.goo.ne.jp
そうなんです。ホワイトドラゴンフルーツは細長い形をしていて、レッドドラゴンフルーツは丸い形をしています。
なのでドラゴンフルーツを選ぶ時は丸いドラゴンフルーツを選びましょう。
ドラゴンフルーツは素朴な味だから食べ方・レシピも色々!
『味のないキウイフルーツ』と表現されることの多いドラゴンフルーツですが、素朴な味のためいろいろ組み合わせて食べやすいという特徴があります。
ドラゴンフルーツをそのまま食べる
シンプルにそのままの味を楽しんだ食べ方です。
下の方にドラゴンフルーツの切り方も紹介しているのでそちらを参考にして下さい♪
ピタヤボール
ピタヤボウルはアサイボウルなどと同じです。カットしたドラゴンフルーツと色々なフルーツを合わせただけでもOKです。
ドラゴンフルーツをミキサーにかけて液状にするのもアリです。
ドラゴンフルーツヨーグルト
ほどよい甘さがヨーグルトには丁度いいです。
チアシード入りドラゴンフルーツスムージー
ドラゴンフルーツにバナナやリンゴを入れるととてもおいしいです。
さらにスーパーフードのチアシードも入れると重量感もタップリです。
ドラゴンフルーツサラダ
ドラゴンフルーツは甘さがさっぱりしているためサラダに入れても美味しく食べられます。
何種類かのドレッシングを試してみた結果、1番あるのはオーロラソースでした。
クリーミー系のドレッシング、レモン系のドレッシングは合うのですが、和風ドレッシングはあまり合いませんでした^^;
コツさえ掴めば簡単!ドラゴンフルーツの切り方
ドラゴンフルーツはイビツな形をしているから、どうやって切ったらいいか、どうやって皮を剝いたらいいのか、迷ってしまいますよね。
でもこの上の動画を見てもらえば簡単に切ったり皮を向いたりできるので安心して下さい♪
おまけ:ドラゴンフルーツのツボミの食べ方
ドラゴンフルーツですが沖縄ではツボミも食べるようです。
切って電子レンジで温めるだけ!ととても簡単でした。もしドラゴンフルーツのツボミが手に入った場合は試してみてください。
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まとめ
ドラゴンフルーツの食べ方や栄養、効果などについて調べてみたことを書いてみまたしが役に立てて頂ければ何よりです。
一時期とても有名になったアサイーよりも栄養価が高いということでこれから更に注目されてくるのではないでしょうか。
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