ある記事で
手作りの玄米豆乳ヨーグルトは危険!と言うような内容が掲載されてから玄米豆乳ヨーグルトは危険、素人が手作りなんてするもんじゃない。。。
という噂が広まってしまいましたが、玄米豆乳ヨーグルトは手作りでも安全です!
むしろ無添加で作れるから市販のものより安全です^^
玄米豆乳ヨーグルトは
- 食物繊維たっぷりで満腹感が得られる
- 女性ホルモンを分泌させてくれる豆乳イソフラボンがたっぷり
- 大豆イソフラボンのおかげでバストアップ効果も
- 植物性だからベジタリアンでも食べられる
- 菌が生きたまま腸に届くから腸内環境が良好に
- 便秘が改善されてダイエット効果
と、こんな感じです。
とダイエットはいいことだらけ!
僕自身も玄米豆乳ヨーグルトを食べてから腸の調子が抜群によくなりお腹周り、体の中がスッキリしました^^
ということで、玄米豆乳ヨーグルトの安全性からダイエット効果、美味しいレシピまで紹介したいと思います。
本当に危険じゃない?手作り玄米豆乳ヨーグルト
玄米豆乳ヨーグルトが危険と言われるようになった原因ですが、簡単に言うと
素人が管理されていない環境で菌を扱うことは、何の菌が入るか分からない危険性と恐怖を感じる。
という感想が書いてあるだけで、実際に『食中毒に合った。危険だった。』という内容は一切書かれていません。
以下の記事が参考になります。
僕自身、よく手作りで玄米豆乳ヨーグルトを作ったり、手作りでヨーグルトを作ったりするのですが、腐った物を食べたなければ、とても安全で健康によい食べ物だという認識です。
むしろ、香料などの添加物が一切入っていないので、市販よりも手作り安全・安心だと思います。
ちなみに、『雑菌がうじゃうじゃしている(。>﹏<。)』と言っている人は刺身などにもどれだけの雑菌がいるかを知ったほうがいいと思います。
実際に刺身での食中毒は、全国で頻繁に起きています。
参考記事:本マグロの若魚の刺身から新種の寄生虫 新潟県で食中毒相次ぐ | ハザードラボ
ただ、僕は刺身も大好きなので食べます。
僕達が人間が食べているものに、『全く菌のいないキレイな食べ物』なんて殆どありません。
安全な玄米豆乳ヨーグルトの作り方
常温で1〜2日間置いてもいいのですが、ついつい忘れて過発酵させてしまいがちです。
このリスクを無くすためにはヨーグルトメーカーを使うのが1番簡単な方法です。
一次発酵とか二次発酵とか難しいことは考えなくて済みます^^
- 新鮮な玄米を手に入れる
- 未調整の豆乳を手に入れる
- ヨーグルトメーカー(保温器)を手に入れる
- 豆乳と玄米を1:9にして入れて混ぜる(容器の7〜8分目までにしないと溢れる)
- 35度に設定して10時間保温
- 完成\(^o^)/
これで簡単にできちゃいます。
次に作る時は玄米は使わずにできた玄米豆乳ヨーグルトを同じ要領で1:9で新しい豆乳に混ぜるだけです。
よくある失敗例3つ
玄米豆乳ヨーグルトを作る時にあるよくある失敗を紹介します。
僕も経験したことがあるのですが、誰でも一度は失敗するとは思います^^
1. 過発酵させてしまう
ヨーグルトメーカーを使わずに作ると過発酵されてしまい、部屋中が臭くなるということを経験しました^^;
豆乳ももったいないので是非初めてならヨーグルトメーカーを使いましょう。
2. そもそも発酵しない
原因は色々合ったようですが、主な原因は『古い玄米』を使っていた頃にあるようです。
玄米を手に入れる時はしっかり新鮮な玄米を使いましょう。
余った玄米はご飯と一緒に炊けばダイエット食にもなります。
特におすすめの玄米は発芽玄米です。
いろいろ調べた結果、ファンケルの発芽玄米にたどり着きました。
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3. カビが生えてくる
種を継ぎ足す時に、毎回容器を洗わずに継ぎ足しをしていたらカビが生えてきてしまいましたw
種を継ぎ足して作る時は必ず毎回洗ったキレイな容器を使うようにして下さい!
この3つはよく経験する失敗だと思うので、予めキチンと対策してもらえれば心が折れることも少ないと思います。
それから、玄米豆乳ヨーグルトってそもそも乳酸発酵じゃなくて酵母発酵なんじゃないの?っていう話です。
玄米豆乳ヨーグルトは乳酸発酵?酵母発酵?
乳酸発酵の場合、20度前後が最適で、酵母発酵の場合は35度程度らしいです。
でも、
「この作り方だと乳酸発酵ではなく酵母発酵だからヨーグルトでは無いのでは?」
という意見もあります。
ただ、僕の意見とすれば、
そんなのどっちだっていい!
どっちも健康にいいんだもの
って感じです。
乳酸菌であれば腸内フローラを整える働きがあるし、酵母の場合であれば脂肪燃焼効果や糖質分解効果があるのでどっちにしてもいいことずくめです。
厳密にヨーグルトであるか、ヨーグルトではないのかは素人ではわかりませんが、体に良いか、悪いかというのは、食べて効果を実感した人にしかわからないでしょう。
少なくとも食べていない人にはわかりません^^
玄米豆乳ヨーグルトを効果的に食べるタイミング
乳酸菌で合っても酵母であっても、玄米豆乳ヨーグルトを食べるタイミングは食前が1番効果的です。
乳酸菌の場合は食前に食べることで、
- 血糖値を上がりずらくなる
- 腸内フローラで腸内環境を改善する
- イソフラボンをしっかりとれる
酵母の場合は
- 炭水化物や糖が吸収されづらくなる
- 血糖値が上がりにくくなる
- 食物繊維で腸内環境が整える
- 食物繊維が膨らんで満腹中枢を上げてくれる
- イソフラボンをしっかりとれる
ということで、やっぱりどちらにしてもいいことずくめ、むしろ酵母の方がいいんじゃないの?って思えるほど^^
ということです。
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まとめ
手作りで玄米豆乳ヨーグルトを作ると危険という人は確かにいますが、正直それほど危険じゃありません。
例えば、常温で放置しすぎてしまってカビが生えたり、洗っていない不潔な容器を使ったが故に色々な雑菌が繁殖して腐ったりはします。
まさに失敗作、これは食べては危険です^^;
でもこんな時は、匂いがキツイので素人でもわかるし、食べなければいいだけです。
ヨーグルトメーカーを使えば短時間で安全な状態で作ることができます。
玄米豆乳ヨーグルトを食べて体調が改善された、ダイエット効果があったという人は確か見います。
挑戦してみないな〜って言う人は是非試してみてください。
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